貴重な再会写真が公開
映画『アリー/スター誕生』で監督・主演を務めた俳優のブラッドリー・クーパーは、ロシア出身のスーパーモデル、イリーナ・シェイクは、2015年に交際をスタート。2017年には長女レアちゃんが誕生したが、その後、2人の恋人としての関係は破綻。2019年6月に、4年の交際ののちに破局した。
破局後もレアちゃんの両親として協力し合い、友好的な関係を築いているブラッドリーとイリーナが、2月2日に開催された第73回英国アカデミー賞(BAFTA)授賞式後にロンドンで開催された英VOGUE主催のパーティーに参加した。
それぞれレアちゃんを連れて出歩く姿などは頻繁に見かけられているものの、破局後に2人で連れ立って出かける姿などは見られなかったブラッドリーとイリーナ。
そんな2人が顔をそろえた記念ショットが英VOGUEのエドワード・エニンフル編集長のはからいにより実現した。
同パーティーには、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のマーゴット・ロビーや映画『スキャンダル』のシャーリーズ・セロン、映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のフローレンス・ピューら、今年の映画アワードを華やかに彩る俳優たちがずらり。
しかし、エニンフル編集長と肩を並べるイリーナ&ブラッドリーの写真がインスタグラムで公開されると、やはり、フォロワーたちの視線は元恋人同士の2人が一堂に会し、仲の良い姿を見せたことに集中。「これぞ、円満破局!」、「2人のツーショットが久々に見られてうれしい」、「復縁して欲しい」といったコメントが多数寄せられた。
イリーナは、このほんの数週間前に公開された英VOGUEとのインタビューで、ブラッドリーとの関係や破局について、初めて口を開いたばかり。
「すべての良い恋愛において、良いことも悪いこともあるでしょう。人間の性だよね。2人の素晴らしい人がいたとして、その2人が良いカップルになるというわけではない」、「私たちは、一緒の時間を過ごすという経験ができて、とてもラッキーだったと思ってる。B(※)のいない人生は、新しい世界ね」と語り、ブラッドリーへの敬意をにじませたほか、シングルマザーとなったことで経験した葛藤についても語っていた。
※ブラッドリーの愛称。
(フロントロウ編集部)