仕事と恋とチョコレート…!バレンタインの定番
『恋は邪魔者』
2020年のアカデミー賞主演女優賞にノミネートされているレネー・ゼルウィガーが主人公の超王道ラブコメ。
レネー演じるバーバラは「脱・恋愛」を目標に、女性の自立を指南する本を出版した作家。「セックスの快感はチョコレートでも得られる」という理論で、バリバリの男社会を巧みに生き抜き、本はベストセラーに。
バーバラの本が飛ぶように売れたため、困り果てたのは男性たち。そこでライバル出版社に勤める超絶プレイボーイ記者のユアン・マクレガー演じるキャッチャーは、「すべてバーバラのせいだ!」と復讐に燃え「脱・恋愛」を推し進めるバーバラに恋をさせて、暴露記事を書くことを決心。
まだベビーフェイスさが残るユアンが、プレイボーイの役になりきって甘い声でレネーを誘う姿は一見の価値アリ!
甘くて優しくて紳士な彼氏はヒュー・ジャックマン♡
『ニューヨークの恋人』
メグ・ライアンが広告代理店で働くニューヨーカーのケイトを演じる、時空を超えたSFラブストーリー。
20世紀のニューヨークに、わけあって19世紀からタイムスリップしたレオパルド役のヒュー・ジャックマンが登場。うっとりするほど品のあるジェントルマンっぷりに、恋したくなること間違いナシ。
監督は、2020年のアカデミー賞にノミネートされている『フォードvsフェラーリ』のジェームズ・マンゴールド。テンポの良い展開で軽やかに迎えるハッピーエンドは、恋愛映画が苦手、と言う人からも高評価の声が高い。
自分の恋愛を肯定できる恋のバイブル!
『そんな彼なら捨てちゃえば?』
人の恋愛は十人十色。自分の恋愛にも自信をもっていい!そういう気持ちにさせてくれる恋愛バイブル。
2020年ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門で主演女優賞を受賞したジェニファー・アニストンをはじめ、ベン・アフレック、ドリュー・バリモア、ブラッドリー・クーパー、スカーレット・ヨハンソン、ジェニファー・コネリーなど、名キャストぞろいのなか、さまざまな事情を抱えた男女9人の恋愛模様が交錯していく。
恋は自分だけでするものではなく、相手がいて、友達がいて、ライバルがつきもの。そんな恋愛の全てを詰め込んだ一作に、恋したくなること間違いナシ。
見終えたときには「恋」に気づいちゃってるかも?
『ロマンティックじゃない?』
子供のころ、ロマンティック・コメディの世界にあこがれていたけれど、母親に理想を打ち砕かれて、ロマコメや恋愛が嫌いになってしまったレベル・ウィルソン演じるナタリー。
ある日不運にもひったくりにあい、頭を強打したナタリーが目を覚ますと、世界は一変。「ラブコメあるある」の世界になってしまっていた!というとんでもないストーリー。
予告編でも見ることができるように、自分がR指定付きのラブコメ映画の世界にトリップしてしまったことに気づくナタリーに、見ているこちらも抱腹絶倒。歌もアリ、踊りもアリ、ベッドシーンも…?というお決まりの世界観はラブコメ嫌いも思わず白旗。
全部見終えた後、あなたは“大切なこと”に気づき、もう「恋」に落ちちゃってる自分を見つけられるかも?
街角でぶつかった瞬間、恋に落ちる…少女漫画のような恋
『ノッティングヒルの恋人』
誰もが一度はあこがれる、少女漫画のような恋。街角でぶつかった相手が、超有名人で、しかもその相手と秘密のロマンスが待っていたとしたら…?そんな夢のある恋愛を楽しめるのが『ノッティングヒルの恋人』。
主人公は、ジュリア・ロバーツ演じるハリウッドの大女優、アナ。そのお相手役は、旅行専門の本屋を営むヒュー・グラント演じるウィリアム。
ロンドンの街角でぶつかり、恋に落ちる2人。大女優としがない書店長が、お互いの距離を縮めていく姿に、思わず身もだえしてしまう。
最後の最後まで、びっくりするほどロマンチック。甘い恋にあこがれるひとは、見逃さないで。
(フロントロウ編集部)