今年トレンドNo.1のメイクと言えば「ツヤ肌」。でもツヤ肌とひとことで言っても、ナチュラルが好みだったり、逆にツヤ感たっぷりが良かったりと、なりたい仕上がりはひとぞれぞれ違うはず。そこで今回は、海外のプロが仕上がり別に「ハイライト」の入れ方をご紹介。(フロントロウ編集部)

レベル1.超自然!ナチュラルツヤ肌

 海外で“ハイライト・クイーン”と呼ばれるほど、誰よりもツヤ肌メイクを愛するセレブ御用達メイクアップアーティストのナム・ヴォによると、ナチュラルなツヤ肌には、リキッドorクリームハイライトがオススメ。

 ナムがハイライトの入門としてオススメしている入れ方が、プライマーとしてリキッド、もしくはクリームハイライトをベースメイクの下に仕込むこと。内側から輝くようなツヤ肌になれると米メディアInto The Glossにコメント。

 ちなみにナムのオススメは、シンガーのセレーナ・ゴメスも愛用するマーク ジェイコブス ビューティーの「Dew Drops Coconut Gel Highlighter(デュー ドロップ ココナッツ ジェル ハイライター)」。肌に馴染みやすいテクスチャーで、みずみずしい仕上がりになるという。

レベル2.ちょっぴりツヤ感アップ!

 先ほどのリキッド、クリームハイライトだけでは「ちょっとツヤ感が物足りない」という人は、ベースメイクの上からパウダーハイライトをトッピング。

 あえてリキッドやクリームハイライトより“後”にパウダーハイライトを入れることで、ツヤ感がマイルドになり、上品でヘルシーな仕上がりになるという。

 またパウダーハイライトを選ぶうえで最も重要なポイントは、配合されているラメやパールの大きさ。大きければ大きいほど光を反射するため、ナムは「ナチュラルに仕上げたいほど、(ラメやパールが)細かいものを選ぶと良い」とアドバイス。

 ついでに最近のナムのお気に入りは、米コスメブランドベッカ(Becca)の「Shimmering Skin Perfector Pressed Highlighter(シマーリング スキン パーフェクター プレス ハイライター )」。絶妙なラメ感で、自然なメリハリを与えてくれるそう。 

レベル3.透明感Max!濡れツヤ肌

 もっとツヤ感たっぷりのほうが好きという人にナムがオススメしているのが、シンガーのリアーナが手掛けるフェンティ・ビューティーの「キラワット フリースタイル ハイライター(Killawatt Freestyle Highlighter)」と、リアリティスターのカイリー・ジェンナーが手掛けるカイリー・コスメティクスの「カイライター(Kylighter)」!

 ナムによると、この2つのハイライターはとくにラメ感・パール感が強く、頬や鼻筋に少量入れるだけでインパクト大。「もっとクレイジーにハイライトを楽しみたいなら、この2つがオススメよ」と話し、究極のツヤ肌を求める人にはぜひ試してほしいと勧めている。

 メイクのプロが教える仕上がり別のハイライトテクニック。なりたいツヤ肌を見つけて、さらにメイクをアップグレードさせてみて。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.