Amazon(アマゾン)のCEOであるジェフ・ベゾス氏が、1兆円以上を出資して、環境問題に取り組む基金を設立した。(フロントロウ編集部)

ジェフ・ベゾス氏が環境保護に取り組む

 AmazonのCEOであるジェフ・ベゾス氏が、温暖化などからの環境保護を目的とする基金The Bezos Earth Fund(ザ・ベゾス・アース・ファンド)の設立を発表。ベゾス氏は、この基金のために1兆円以上(10ビリオンドル)を出資するとしている。

「この国際的なイニシアチブは、科学者や活動家、NGOなど、自然界を保護して守るための現実的な取り組みに資金提供をします」

 同基金は、今年2020年の夏から資金提供を開始するという。ベゾス氏はインスタグラムで、「地球は、私たちがただ1つ共有しているものです。一緒に、守りましょう」と呼びかけた。

 ちなみに、米New York Timesによると、資産13兆円を超えると見られるベゾス氏が1兆円を出資しようとも、彼が世界一の富豪であることに変わりはないという。

環境を破壊しているとの非難も多いAmazon

 Amazonは、その利便性から世界中の多くの人々に利用され、ベゾス氏を世界一の富豪にした。

 しかし、その梱包で使用された資源が大量廃棄に繋がっていることや、輸送のために使われる車両などから、温室効果ガスである二酸化炭素が多く排出されていることで、同社が地球環境に与える悪影響を問題視する声も多い。

画像: 環境を破壊しているとの非難も多いAmazon

 Amazonでは、2019年に従業員たちによって、ベゾス氏に環境問題への取り組みを求める署名やデモが行なわれていた。

 その影響もあり、同社は2040年までにカーボンニュートラル(※)を達成する計画を発表している。※カーボンニュートラル:生活の中で出した二酸化炭素の排出量と、吸収された二酸化炭素量が同じになり、大気中の二酸化炭素量に影響を与えないこと。

(フロントロウ編集部)

この記事を気に入ったら、「FRONTROW」のfacebookページをいいね!する

This article is a sponsored article by
''.