出産・結婚・離婚によって激太り
ドリュー・バリモアは、2000年の映画『チャーリーズ・エンジェル』などで知られる俳優。現在は俳優を続けながらも、自身のブランドを立ち上げ実業家としても活躍しつつ、2人の子供を育てるシングルマザーでもある。
ドリューは、2012年と2014年にそれぞれ女の子を出産。ダイエットを試みてはいたものの、元夫のウィル・コペルマンが食事を愛していたため、なかなか痩せられずにいたと米バラエティ番組『トゥナイト・ショー』で明かしていた。
他人から「衝撃の言葉」を投げかけられる
しかし、ドリューは2016年に離婚。ストレスにより、暴食をしていたところ、レストランでショッキングな事件が。
なんと、見知らぬ人がドリューに近寄ってきて、「あなたにはたくさん子供がいるのね」と言ったそう。ドリューが2人しか子供がいないと告げるとその人は「まあ、今は妊娠中なのね」と言われたそうで、、ドリューはついに「いいえ。今は太っているだけです」と答えたと、米トーク番組『レイト・レイト・ショー』で明かした。
そんな時期に、ドリューにはNetflixのゾンビ・コメディドラマ『サンタクラリータ・ダイエット』のオファーが来ていた。彼女の役はプロテインばかり食べるゾンビという設定だったため、スリムに見える必要があったという。
一念発起で健康に痩せたドリュー
『サンタクラリータ・ダイエット』のオファーを受けたことをきっかけに、ドリューは15年来の友人であるパーソナル・トレーナーのマーニー・アルトンとダイエットを開始。マーニーは予約が取れないほど人気のパーソナル・トレーナーとしても有名。
ドリューはマーニーとの定期的なワークアウトに加え、エムスカルプトという美容医療の痩身マシーンを使いスリムダウンに没頭。
エムスカルプトは日本の病院でも導入が進められている筋トレマシンで、例えば30分お腹に装着すると、約2万回の腹筋をしたのと同等の効果が得られると謳われている。
さらに、ドリューはドラマ『サンタクラリータ・ダイエット』の時はヴィーガン生活をしながら運動をしたと米『トゥナイト・ショー』で明かした。ベジタリアンやヴィーガンの食事が難しい時は、カリスマ栄養士キンバリー・スナイダーの教えに従い、魚や鶏肉のようなたんぱく質を食べたという。
その結果、ドリューは約10キロの減量に成功。健康的に癒せて、暴飲暴食もしなくなったという。
彼女は自身のインスタグラムで、ダイエットを手伝ってくれたマーニーに感謝。「この女性(マーニー)は私の長年の先生であり、大切な友人。彼女は私を助けてくれました。癒された。乗り越えられないと感じたときも、続けて行くように励ましてくれました。」とコメントした。
ドリューが出演しているゾンビ・コメディドラマの『サンタクラリータ・ダイエット』はNetflixでシーズン3まで配信済み。(フロントロウ編集部)
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