セバスチャン・スタン、ジェイミー・ドーナン、そしてシェイリーン・ウッドリーが主演を務める新作恋愛映画『Endings, Beginnings(原題)』の予告編が公開された。(フロントロウ編集部)

究極の三角関係が描かれる

 映画『きっと、星のせいじゃない。』のシェイリーン・ウッド、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のセバスチャン・スタン、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のジェイミー・ドーナンによって、大人の恋愛の三角関係が描かれる新作映画『Endings, Beginnings(エンディングス、ビギニングス)』が、2020年5月1日に全米で劇場公開とデジタル配信される。

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 2019年のトロント国際映画祭(TIFF)で上映された作品である同作は、30代で失恋した女性ダフネ(シェイリーン)が、親友同士の2人の男性ジャック(ジェイミー)とフランク(セバスチャン)と三角関係になってしまうことを通して、新たな自分を発見するというストーリー。

 今回公開された予告編には、ジャックがダフネを優しく包むロマンティックなシーンや、はたまた欲望を抑えきれないジャックとの情熱的なキスシーンや官能的なラブシーンが登場。それぞれが恋愛を通して人生を見つめ直す、大人の大恋愛に釘づけになるはず。

 抜け出せない三角関係にもがき苦しむ3人の男女が描かれる同作だが、シェイリーンがTIFFの上映会で語ったところによると、映画はただ単に女性が2人の男性から運命の人を選ぶストーリーではないという。

 シェイリーンいわく、同作は「彼女が自分のアイデンティティを見つめなおし、自分の決断を理解するための冒険」の物語だといい、続けて「このプロセスで私たちが自分を思いやることができたら、ようやく自分を愛し、喜び、称えることができるようになる。ダフネはその旅路にいるの」と、映画が伝えたい深いメッセージを表現した。(フロントロウ編集部)

 

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