シンガーのビリー・アイリッシュが、ジャスティン・ビーバーが“男泣き”したインタビューを見て、思わずもらい泣きしてしまったことを明らかに。(フロントロウ編集部)

ジャスティンの言葉に感涙

 今年のグラミー賞で、女性アーティストとして史上初めて主要4部門を総なめにしたビリー・アイリッシュが、あるインタビューでずっと憧れの存在だったシンガーのジャスティン・ビーバーが涙する姿を見て、思わずもらい泣きしてしまったことを英ラジオ番組『The Official Big Top 40』で明かした。

 先日、米Apple Musicのインタビューを受けたジャスティンは、自身と同じく若くして成功を収めたビリーについて、周りからのプレッシャーやアンチと呼ばれる人たちからの誹謗中傷によって、いつか潰れてしまうのではないかと、心の底から心配していることを告白。

 「若くして業界に入って、右も左も分からない状況だったのは、僕にとってつらいことだった。みんな、僕のことが大好きだって言ってたのに、次の瞬間には背を向けられた。なかなか難しい世界なんだ。だから、彼女には僕はいつでも味方だって知っていて欲しい」と言うと、続けて「彼女には(正気を)失って欲しくないし、僕が経験したような目には遭って欲しくない。誰にもあんな経験はして欲しくない。だからもし彼女が必要なら、僕に電話して欲しい」と、ビリーが望むならいつでも力になると熱く語っていた。

画像: ジャスティンの言葉に感涙

 ビリーのことを思うあまり、涙をぬぐう場面もあった例のインタビューについて、事前にジャスティンから電話で知らされていたというビリーは、ジャスティン本人から感情が高ぶって涙したことを聞かされるも、「ウソでしょ!?(自分のことで)彼が泣くわけがない」と半信半疑だったそう。

 しかし、解禁されたインタビューを見て、実際にジャスティンが涙する姿を目にした瞬間、思わずもらい泣きしてしまったそうで、「母と一緒に泣いちゃった。父も泣いてたんだから。父は泣くような人じゃないの。(何があっても心を動かされることがない)石みたいな男なのに(笑)」と、普段は絶対に泣かないという父までもが涙したことを“暴露”した。(フロントロウ編集部)

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