『スーパーナチュラル』のディーン・ウィンチェスター役であるジェンセン・アクレスが42歳に。誕生日にジャレッド・パダレッキがメッセージを送った。(フロントロウ編集部)

絆が強いスパナチュファミリー

 現在放送中のシーズン15をもって、その15年の歴史に幕を閉じることが決まっているドラマ『スーパーナチュラル』。スパナチュファミリーといえば非常に仲が良いことで知られており、主役ウィンチェスター兄弟を演じるジェンセン・アクレスジャレッド・パダレッキ、そしてカスティエル役のミーシャ・コリンズは、2019年7月に米サンディエゴで開催されたコミコンで泣いてしまったほど。

画像: 絆が強いスパナチュファミリー

 そんな絆の深いスパナチュのウィンチェスター兄弟が、ジェンセンの42歳の誕生日に交わした言葉がファンの胸を熱くさせている。

ウィンチェスター兄弟、誕生日の会話

 3月1日のジェンセンの誕生日に合わせて、2人が肩を組んで海を見つめる姿を写した写真を、インスタグラムに投稿したジャレッド。そこには、スパナチュ愛に溢れたこんなメッセージが…。

「誕生日おめでとう、ジェンセン・アクレス。16度の誕生日を友人として祝うなかで、君は僕の兄になった。今、僕たちがテレビで兄弟を演じるのに残された時間は1ヶ月だね。君こそ僕が一緒にゴールテープを切りたい相手だよ」

 2019年5月に応じた米Us Weeklyのインタビューの中で、「15年間も一緒にいたんだ。子供が生まれるのも、誰かが亡くなることも、離婚も結婚も見てきた。僕だって、妻とはシーズン4のころに出会って、今じゃ3人の子供がいるしね!いろんなことが起こったよ。みんなとは深い絆で繋がってる」と、スパナチュファミリーへの愛を力強く明かしていたジャレッド。ドラマが終わりに近づくなかで、ジェンセンの誕生日に熱いメッセージを伝えられずにはいられなかった彼の思いに、ジェンセンも熱い返信。

「この時は、最後にあった写真撮影のひとつで、感傷的になった一瞬だったな…。でも今、この時よりエモーショナルになってる。ありがとう、ジャレッド。これこそ、僕らがどう始まり、どう終えるかだね」

画像: 2012年に『スーパーナチュラル』の撮影に臨むジャレッドとジェンセン。

2012年に『スーパーナチュラル』の撮影に臨むジャレッドとジェンセン。

家族の絆は消えない

 感動屋な“弟”ジャレッドに対して、大人な対応を見せることが多い“兄”ジェンセン。しかし、ジャレッドが2019年10月に暴行容疑で逮捕された際には、彼をイジりながらも、ファンに見守るよう求めていた。そんな兄弟の絆で繋がる2人の愛の深さが、ファンにも伝わってくるような会話となった。

画像: 2014年に『スーパーナチュラル』の撮影現場で休むジャレッドとジェンセン。

2014年に『スーパーナチュラル』の撮影現場で休むジャレッドとジェンセン。

 ちなみに、ジャレッドとジェンセンは、劇中で2人の父ジョン・ウィンチェスターを演じたジェフリー・ディーン・モーガンとも親子の絆が深い。2019年10月に、ジェフリーが長年のパートナーだったヒラリー・バートンと挙式をあげた際に、なんと3人でお揃いのタトゥーを入れて、スパナチュファンの間では、メインイベントであるジェフリーとヒラリーの結婚式より話題となってしまった。(フロントロウ編集部)

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