シンガーのセレーナ・ゴメスがファーストキスの思い出を「最悪だった」と告白。一生に一度の体験がセレーナにとって苦い思い出になってしまったワケとは?(フロントロウ編集部)

好きな人ではなく「好きな人の兄」と初キス

 10代の頃に出演していたディズニー・チャンネルのドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』で大ブレイクし、現在、シンガーや女優のほかにプロデューサーとしても活躍するセレーナ・ゴメスが、シンガーのケリー・クラークソンが司会を務めるトーク番組『The Kelly Clarkson Show(ザ・ケリー・クラークソン・ショー)』に出演。

 セレーナがまだ11歳だった当時、同じくディズニー・チャンネルのドラマ『スイート・ライフ』シリーズに出演していた俳優のコール・スプラウスに片思いをしていたことはすでに知られている話だが、セレーナは改めて当時を振り返って、「あのドラマ(『スイート・ライフ』)にめちゃくちゃハマっていたの。(コールと)いつか付き合えると信じてた」とぶっちゃけた。

画像: コール・スプラウス(左)とディラン・スプラウス(右)。

コール・スプラウス(左)とディラン・スプラウス(右)。

 さらに、『スイート・ライフ』にゲスト出演した際に、劇中でコールではなく彼の双子の兄であるディラン・スプラウスとキスをした時のことについても触れ、「あれが私にとってのファーストキスだった。しかも、カメラの前で。あれは私の人生で最悪な日のひとつね」と語った。

ケリーに初キスの苦い思い出を語るセレーナ。

 “最悪だった”のが、ディランとのキスそのものを指しているのか、それともカメラの前でキスを
しなければならなかったことを意味しているのかはわからないが、過去に別のインタビューでディランとの初キス体験について語った際には今回ほど辛辣なことは言っていなかった。

 ちなみに、セレーナから「好きだった」と言われたディランの弟コールは、「(ディランとの初キスは)人生で最悪な日のひとつ」というセレーナの発言をうけて、インスタグラムで「少なくとも僕はこれまでの人生で女の子からこんな風に言われたことは1度もないね」と、ディランを茶化すコメントをしている。(フロントロウ編集部)

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