グウィネス・パルトロウが、過去に出演した映画のなかで最も気に入っていない作品を告白した。(フロントロウ編集部)

グウィネスがぶっちゃける

 映画『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、最近ではマーベル映画『アイアンマン』や『アベンジャーズ』にも出演。数十年にわたるキャリアで、幅広いジャンルの作品に出演してきたグウィネス・パルトロウが、自身のアシスタントであるケヴィン・キーティングと一緒に米Netflixのツイッター動画に登場。ケヴィンがグウィネスについてどれだけ知っているかクイズを出した。

画像: グウィネスがぶっちゃける

 その中で、グウィネスが過去に行なったパフォーマンスの中で1番気に入っているものは、2011年のグラミー賞授賞式で、シンガーのシーロー・グリーンとともに行なったパフォーマンスだと命中させたケヴィン。そこでグウィネスが、過去のもので1番気に入っていないパフォーマンスはとクイズを出すと、なんとこれまた1発で命中。

 その答えは、2001年公開のコメディ映画『愛しのローズマリー』!

 『愛しのローズマリー』といえば、グウィネスが特製スーツを着て、130kgを超えるヒロインを演じたことで話題となった。また、グウィネスのこの作品への出演料は、なんと約11億円だったけれど、それでもなお苦い思い出として残ってしまっているよう。

 アシスタントであるケヴィンが、あれをやれって言ったのは僕じゃないよと、責任を取りたくないとでもいうようなジョークを言うと、グウィネスは、「あなたが来る前だったからね。だから何が起こったか見てよ。大惨事だよ」と苦笑いしていた。

体重130kgでの苦い経験も

 しかしグウィネスの中で悪い記憶となって残っているのは、演技そのものだけでなく、当時の経験もあるよう。2006年には、米ABCにこう話している。

「体重が標準以上の女性用の服って、最悪なの。(ファットスーツをきた自分に)人がすごく見下したような態度でくるから、すごくはずかしめられてる気分だった」

画像: 体重130kgでの苦い経験も

 スリムな自分とは違うボディタイプの女性が世の中でどのような経験をしているかを身をもって知ることとなったグウィネスは、現在では、主に女性がターゲットのライフスタイルやウェルネスへのアドバイスなどを提案するグープ(Goop)という企業を運営。Netflixドキュメンタリー『グウィネス・パルトローのグープ・ラボ』では、女性のオーガズムについて深堀りしたり、すっぴん参加でのディナーパーティーを主催したりと、世の中の女性をエンパワメントするために活動している。(フロントロウ編集部)

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