今季とくに使いこなしたい「クリームチーク」
肌に密着して内側からにじみでるような血色を与えてくれるクリームチークは、トレンドの抜け感のあるツヤ肌メイクになじむこともあり、今季はとくに注目のアイテム。
けれど、クリームチークは思ったよりも濃くついたり、左右でつき方のムラができたりすることもあり、今いち使い方の正解が分からないと思っている人も少なくないのでは?
![画像: 今季とくに使いこなしたい「クリームチーク」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2020/08/28/24c72958821aee90b1dbd24fde088393bf4808ee_xlarge.jpg)
上手にいったり失敗したりと仕上がりが不安定になりがちなクリームチークを、毎回上手につけられるメイクテクをプロが紹介。
クリームチークに指を使わない!
メイクのプロによると、クリームチークが失敗する原因は“何でどうつけているか”にあるのだそう。クリーミーなテクスチャーのクリームチークは、指で手軽にポンポンとつけることも多いけれど、この指でつけるというメイク法こそが、濃くつきすぎてしまったり、色ムラになる原因だと指摘。
多くのファッション誌でメイクを担当し、自身のコスメブランドも手掛ける人気メイクアップアーティストのルビー・ハンマーは、クリームチークはメイクにぜひ取り入れたいアイテムとオススメしながら、濡らしたビューティブレンダー(卵型スポンジ)でクリームチークを塗るメイクテクを英メディアrefinery29に紹介。
![画像: クリームチークに指を使わない!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2020/08/28/5daec755e02ad06e68dc6e75527a61ff3e59f8cc_xlarge.jpg)
水に濡らして絞ったスポンジでクリームチークを塗ると、濃さや塗る範囲を調整しやすく、ぽってりつきすぎたり、左右でムラができたりする失敗を防げるという。
ドールのような頬に仕上げたいときや、ラフさを出したいときは指でポンポンとつけるのもカワイイけれど、スポンジを使えばごく自然に肌に溶け込むようにつけられるというから、どのように仕上げたいかによって使い分けてるのも良いかも。
これまでクリームチークの調整が難しかったという人は、ぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部)