Photo:ゲッティイメージズ,ニュースコム,WARNER BROS PICTURES / Album/Newscom
映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の北米でのVODリリースが予定よりも前倒しされることが分かった。(フロントロウ編集部)

VODリリースが早まる

 米ワーナー・ブラザースがマーゴット・ロビー主演の映画『『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』』のVOD(ビデオ・オン・デマンド)リリースを当初予定されていたよりも早い3月24日に解禁すると米Varietyが報じた。

 2016年に公開されたDCコミックスのヴィラン(悪役)たちを主役にした映画『スーサイド・スクワッド』のスピンオフ作品として、北米では2月に公開が開始した『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』。

画像: ©CLUBHOUSE PICTURES (II)/DC ENTERTAINMENT / Album/Newscom

©CLUBHOUSE PICTURES (II)/DC ENTERTAINMENT / Album/Newscom

 劇場公開からわずか1カ月半ほどでVODリリースに踏み切るという異例の決断の背景には、やはり世界中で猛威をふるう新型コロナウイルスの感染拡大の影響がある。

 アメリカでは、ニューヨーク、コロラド、ニュー・キャージー、ペンシルバニア、ワシントンをといった多くの州で大手シネコンが休館措置を取っている。映画館が休館となる以前から、感染者との濃厚接触を恐れる人々の足は劇場から遠のいており、映画界は甚大な経済的損失を被っているが、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』も打撃を受けた話題作のうちの1つ。

画像: カリフォルニア州サンフランコにある休館中の映画館バルボア・シアターの電光掲示板には、公開中の作品名が表示される代わりに「一時閉館中。みなさんどうか安全で」の文字が。

カリフォルニア州サンフランコにある休館中の映画館バルボア・シアターの電光掲示板には、公開中の作品名が表示される代わりに「一時閉館中。みなさんどうか安全で」の文字が。

 Varietyによると2月7日(金)に公開された同作の北米での興行収入は、現時点まで1.77億ドル(約189億円)。同週末公開作としては初登場1位の人気を見せつけたものの、製作費8500万ドル(約91億円)が投じられた作品としては、厳しい結果となった。

 同作は、まず3月24日から 米アマゾン・プライムや米iTunesといった、購入型VODで19.99ドルで視聴可能となり、その後4月にレンタルが開始すると伝えられている。


監督もVODリリース前倒しに賛成

 同作を手がけたキャシー・ヤン監督は、VODリリースを早めることについて好意的で、ユニバーサル社が4月に劇場公開予定だった『トロールズ・ワールド・ツアー(原題)』、すでに欧米で劇場公開中のホラー作品『ザ・ハント(原題)』、『透明人間』、『エマ』といった作品を4月12日(日)のイースター(復活祭)の週末に合わせてVODリリースすると伝えた米Deadlineの記事をツイッターで引用。

 「『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』が予定より早くVODリリースされることに、私は反対しない」とコメントした。

 北米よりも、もともと、1カ月近く遅い劇場公開が予定されている日本では、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』は予定通り3月20日(金)に全国ロードショーが開始する。

 日本国内でのVODリリースに関しては、現時点では告知されていない。(フロントロウ編集部)

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