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ジャスティン・ビーバーがセルフケアの一環として「日本語」を勉強したいと思っていると告白。自分でも、なかなかいい線をいっていると自負する“現在の腕前”を披露した。(フロントロウ編集部)

「日本語」習得を希望

 シンガーのジャスティン・ビーバーが、広告塔を務めるCalvin Klein(カルバン・クライン)のキャンペーン動画に登場。

 2020年の春夏コレクションの広告撮影の舞台裏で行なわれたインタビューで、ファッションに関するこだわりや、セルフケアのためにやっていることなどについて語ったジャスティンは、今後、挑戦してみたいと思っている事柄にも言及。

 「日本語を勉強したいと思ってるんだよね」と明かしたジャスティンは、「いくつか言葉を知っているんだけど。僕、なかなか上手なんだよ」と、すでに習得した3つの言葉をカメラに向かって披露してみせた。

 ジャスティンが口にしたのは「日本大好き」、「お疲れ様でした」、「おはようございます」という、海外セレブが習得する日本語としては王道の3つのフレーズ。

 さすが、デビューしたての10代の頃から何度も来日しているだけあって、本人も自負する通り、その発音はかなり流暢で手慣れたものだった。

 ジャスティンの「日本語」は下の動画の終盤、2分40秒あたりから聞くことができる。

 プライベートでも何度も来日しているだけでなく、普段から日本語が書かれた洋服を愛用したり、来日公演のステージでも日本語を披露したり、妻でモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)との外食では、頻繁に日本食レストランに足を運んだり、昨年飼い始めた愛猫2匹に「スシ(寿司)」、「ツナ(まぐろ)」名づけるなど、とにかく親日なジャスティン。

 そんな“日本好き”が高じて、ついに日本語を習得しようと考えてくれているとは、日本のファンにとっては、かなり嬉しい報せ。

 ちなみに、ジャスティンと同じく、敏腕マネージャーのスクーター・ブラウンのクライアントであり、ジャスティンが妹分のように可愛がっているシンガーのアリアナ・グランデも過去に4年間にわたって日本語を勉強していたことで知られている。

画像: ©Ariana Grande/ Twitter

©Ariana Grande/ Twitter

 アリアナの場合は、2019年2月の“日本語タトゥー入れ間違い騒動”などがきっかけで海外のネットユーザーから「文化盗用だ」などとバッシングが殺到したことで、「日本語を学ぶのはもうやめる」と宣言してしまったが、その後、アリアナが日本語の勉強を再開したか否かは不明…。

 ジャスティンの日本語習得に関しては、ぜひ、温かく見守りたいもの。(フロントロウ編集部)

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