Apple(アップル)のアシスタント機能Siriに、新型コロナウイルスに関する新たな機能が追加された。(フロントロウ編集部)

Siriに新型コロナウイルスについて質問した結果

 Appleが提供する音声認識アシスタント機能であるSiriに、新たな機能が加えられた。アメリカを含む多くの国で感染が拡大している新型コロナウイルスは、感染力が強いうえに、ウイルスを持っていても無症状ですむ人も少なくない。また、初期症状が風邪にも似ているため、新型コロナウイルスにかかっているのではないかと不安を感じ、検査を受けるか受けないか悩むことも。

画像: ニューヨークでマスクをする通行人。

ニューヨークでマスクをする通行人。

 そこでアップルは、アメリカ公衆衛生局とアメリカ疾病予防管理センターの協力を得て、Siriが国民の相談に乗る機能をアップデートした。「私は新型コロナウイルスにかかってる?」とユーザーが聞くと、まずSiriは、症状について質問。

「これらの症状が出ていますか? 熱、空咳、息切れ」

 この回答にユーザーがイエスと答えた場合、その症状が生死を脅かしているかを聞き、さらにそれにもイエスの場合、911番にかけるよう促すという。また、回答には「分からない」も選択肢にあり、その場合は、ユーザーに対して新型コロナウイルス陽性となった人と最近接触したかどうかを確認。それにも「分からない」と回答した場合には、初期症状が出ないかどうか14日間は警戒するよう注意。また、もし65歳以上であったり、肺や心臓に持病があったり糖尿病を患ったりしている場合には、医療関係者に連絡を取るようアドバイスする。

 このアップデートは、今のところアメリカ国内でだけ出来るものだという。今後Appleがこの機能を国際的に展開していくかどうかは明らかにされていない。(フロントロウ編集部)

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