新型コロナウイルスの世界的な流行を受け、多くの美容インフルエンサーが自宅待機を促す「STAY HOME」(家にいて)のメッセージを、オシャレなネイルやメイクを通して発信。(フロントロウ編集部)

「STAY HOME」に込められた想い

 新型コロナウィルスの世界的な感染拡大が続き、未だ収束の目処が立っていない昨今。この危機的状況を一緒に乗り越えようと、セレブをはじめ、多くのインフルエンサーたちがSNSなどを通して「外出自粛」を呼びかけている。

画像: 「STAY HOME」に込められた想い

 しかし、外出できない状況と連日報道される暗いニュースにストレスが溜まり、なかには「自粛疲れ」で外出し始める人も増えてきている様子。

 そんな「コロナ疲れ」や「コロナ鬱」で暗いムードが漂うなか、少しでもポジティブな気持ちで捉えようと、メイクや美容を愛するインフルエンサーたちがクリエイティブな方法で「STAY HOME」(家にいて)のメッセージを発信。

 メイクやネイルで楽しさを残しつつ、外出を控えることの重要性を訴えた。 

ロゴをモチーフにしたネイル

 セレブ御用達の日本人ネイリストのメイ・カワジリは、得意のネイルアートで「Tik Tok」、「Instagram」、「Amazon」などのブランドロゴと“外出自粛”のフレーズをリミックスしたネイルを披露。それぞれの指には「ここにいて」、「家にいなさい」などの言葉が散りばめられている。

黒のリップメイク

 スペイン在住の美容インフルエンサーのベックス・レクターは、黒のリップコスメを使い、STAY HOME(自宅にいて)のメッセージが書かれたメイクを披露。キャプションにも“手を洗おう”や“顔をあまり触らないで”など注意を呼びかけている。

ラインストーンを使ったメイク

 LGBTコミュニティーのアイコンのひとりで、人気シンガーリゾのファッションも手がけるデザイナーのグレース・インソグナは、鮮やかなブルーアイシャドウと赤リップに加え、額にラインストーンで「STAY HOME」を煌びやかに演出。つけ爪のついた手袋も注目ポイント。

 世界中で新型コロナウイスの感染が拡大している今、大切なのは全員が当事者意識を持って行動し、互いに協力し合うこと。なるべく外出を控えるだけでなく、手洗い、うがい、咳エチケットを心がけることも忘れずに。(フロントロウ編集部)

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