ハーレイ・クインの「覚醒」が止まらない!
映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』が遂に日本でも3月20日より全国公開となった。
本作は、DCコミックスの人気キャラクター、ハーレイ・クインを主人公とした作品。大好きだったジョーカーと破局した後、「バーズ・オブ・プレイ」という自由を愛する女性だけのチームを組んで、最凶ヴィランのブラックマスクと戦う「覚醒」の様子を描いている。
全米公開時には初登場No.1の大ヒットを飾り、世界中の注目を集めた本作は、日本でも大ヒット。強豪作品を押しのけて、初登場No.1に。本作の週末3日間の成績は、観客動員数13万6002人、興行収入2億379万円を記録。この春大注目のエンターテインメント大作に相応しい圧倒的な成績を残した。
ハーレイ・クインのアクションシーンが解禁
今回、マーゴット・ロビーが演じるハーレイ・クインが敵をここまでかと痛快になぎ倒す、比類なきアクションシーンの裏側を収めたメイキング映像が解禁。
メイキング映像では、壮絶かつ爽快なハーレイのアクションシーンを可能にした、マーゴットの知られざるスタントの一部や、ハーレイの超個性的な仲間たちの撮影裏の姿が映し出される。
元精神科医で体操選手でもある彼女の、トリッキーで高い身体能力を活かした攻撃に、対峙する相手は自分がやられたことすら気づかず地面へと沈んで行く。予想を遥かに超える、彼女のクレイジーすぎる戦い方は、観るものをいつの間にかダイナミックなバトルの世界に誘ってくれる。
ハーレイ・クインを演じたマーゴットは「戦いのシーンでは、自分の強みを最大限に活かすべき。ハーレイは体操の技術もあるから、スマートな戦い方もできる」と語る。
『ジョン・ウィック』チームが生んだアクション
実はこのハーレイの型破りなアクションには、『ジョン・ウィック』シリーズの監督が携わっている。
マーゴットは「ハーレイの世界は危険でファンキーな世界だから、アクションチームは役柄に合わせてアクションスタイルをデザインしてくれた」と語り、ストーリーや各キャラクターの個性に合わせながらアクションを作り上げていったことを明かした。
マーゴットの言葉通り、ハーレイのローラースケートアクションは要チェック!原作でも人気のあるローラーダービーシーンをはじめ、ローラースケートを使用した常識外のカーチェイスなど、見どころが満載。
そんな華麗なスケート裁きをみせたマーゴットは、「(2017年の映画)『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアイススケートをしていたのは本当に助かりました!」と、かつての演技が実を結んだことを明かしている。
映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』は、日本全国劇場で上映中。(フロントロウ編集部)