新型コロナウイルスの感染拡大の影響で臨時休園している米ディズニーワールドが、閉園中もパーク内に残る「住人」の近況報告を行なった。(フロントロウ編集部)

臨時休園中もパーク内に残る「住人」とは?

 アメリカ国内で新型コロナウイルスが感染拡大している影響で、3月中旬から臨時休園しているカリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランド・リゾートと、フロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(以下ディズニーワールド)が、当初3月末までとしていた休園期間を延長することを発表。そんななか、ディズニーワールドが臨時休園中もパーク内に残る「住人」の近況報告を行なった。

 その“住人”とは、アニマル・キングダムに暮らす動物たちのこと。アニマル・キングダムはディズニーワールドにある4つのディズニーパークのひとつで、アトラクションのほかにジャングルやサバンナなどのエリアがあり、数千匹の野生動物が暮らしている。

画像: 臨時休園中もパーク内に残る「住人」とは?

 休園期間中の動物たちのことを心配する声が多く上がっていたことから、ディズニーはYouTubeの公式チャンネルに休園中の動物たちの様子を撮影した動画をアップ。ディズニーワールドが閉鎖しているあいだも、獣医師や飼育員が園内に残った動物たちのお世話をしていることを明かした。

動物たちの元気な姿だけでなく、アニマル・キングダムで働くスタッフのコメントを聞くこともできる。

 さらに、園内に残った動物たちが元気に暮らしている証拠として、新たな命も誕生。臨時休園する直前の2月25日に誕生したヤマアラシの赤ちゃんのほかに、先日、シマウマの赤ちゃんも誕生。新型コロナウイルス関連の暗いニュースだらけのなかで、数少ない明るいニュースに大勢の人たちが癒されている。

 ヤマアラシとシマウマの赤ちゃんの可愛い姿はコチラ。

 ちなみに、ディズニーランドもディズニーワールドも再開時期は未定となっており、このキュートな赤ちゃんたちが一般の人たちにお披露目されるのは、残念ながらまだしばらく先になりそう。(フロントロウ編集部)

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