自主隔離中のジャスティン・ビーバーが数年前にSNSで流行った「溶岩チャレンジ」に挑戦。(フロントロウ編集部)

ジャスティン・ビーバーが家の中を器用に移動

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、現在、母国カナダに所有する別荘で妻のヘイリー・ビーバーとともに隔離生活を送っているシンガーのジャスティン・ビーバーが、数年前にSNSで流行った「溶岩チャレンジ」に挑戦する姿を撮影した動画をインスタグラムで公開した。

画像: ジャスティン・ビーバーが家の中を器用に移動

 溶岩チャレンジ(The Floor Is Lava)とは、地面や床が溶岩だったらと仮定して、溶岩が広がる部分に足をつけることなくあらかじめ設定したゴールを目指す遊び。数年前に流行した時は屋外でやるのが定番だったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために世界各地で外出禁止令が出されている影響で、室内バージョンを楽しむ人が増えている。

 ジャスティンもソファやイスといった家具から家具へと飛び移って、自宅の中でこの溶岩チャレンジに挑戦。

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THE FLOOR IS LAVA

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 動画の撮影者はもちろん妻のヘイリーで、ゲーム開始の合図である「床が溶岩になったぞ!」というかけ声とともにスタートしたジャスティンは、ソファやイスの上に次から次へと飛び移ってリビングを横断すると、秘密兵器のスケートボードに乗り換えて、最終目的地のベッドが置いてある寝室へ。しかし、ゴール直前に最終兵器として現れたストレッチ用のフォームローラーから転落して、あえなく溶岩の沼に引きずりこまれてしまった。

 床に倒れこんだジャスティンは「ノーーーーーーーーーーッ!!!」と絶句。ゴール寸前で力尽きたジャスティンの姿を見たヘイリーが「ベイビー、あなたものすごく惜しかった!」と声をかけると、「僕は負けた」と呆然とした表情で答えた。

お正月休みにオリジナルの遊びを考案

 ちなみに、余るほどある空き時間を使ってファンとテレビ電話をしたり、頻繁にTikTokに動画をあげたり、曲作りをしたり、自分なりの方法で隔離生活をエンジョイしているジャスティンは、じつは年末年始の休暇中にこんなオリジナルの遊びも考案していた。

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I challenge anyone to this game

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 正月休みに暇を持て余したジャスティンが生み出したのは、その名も「ボトル・フリスビー・チャレンジ」。ルールは簡単。空になったペットボトル(※ジャスティンが並べていたのは恐らく8本)をテーブルの上に横一列に並べ、3~4メートル離れた距離から手のひらサイズのフリスビーを投げてボトルを倒していくだけ。

 普通ならこのままゴミ行きもしくはリサイクルにまわされる空のペットボトルを使った、諸経費ほぼ0円の遊び。かなり地味だが、フリスビーを持っていなくても、簡単にほかのもので代用できそうなところが素人にも挑戦しやすくて、ポイントが高い。外出自粛で“することがない”と悩んでいる人はぜひ挑戦してみてはいかが?(フロントロウ編集部)

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