ライアン・レイノルズが妻ブレイク・ライブリーに髪を切ってもらった結果は…? (フロントロウ編集部)

ブレイク・ライブリーのヘアカットの腕前は…

 ハリウッドきってのおしどり夫婦として知られる映画『デッドプール』の俳優ライアン・レイノルズとドラマ『ゴシップガール』の俳優ブレイク・ライブリー

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、次々と運び込まれる患者たちの対応や治療に奮闘しているニューヨークの複数の病院や、食糧難に瀕している人々を救うため、アメリカとカナダ国内のフードバンクにそれぞれ多額の寄付をしたことが伝えられているライアン&ブレイク夫妻は、長女ジェームズちゃん(5)、次女イネスちゃん(3)、そして2019年夏に誕生した名前非公開の三女(0)とともに自宅で自主隔離生活を送っている。

画像: ブレイク・ライブリーのヘアカットの腕前は…

 そんななか、ライアンが、米人気トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に自宅からビデオ通話を通じて出演。

 その中でブレイクと3人の娘たちとの現在の生活の様子について語ったライアンが、「明日は妻(ブレイク)に髪を切ってもらう予定なんだ」と明かす場面があった。

 今回のヘアカット後の結果はまだお披露目されていないが、その際、ライアンは、以前にもブレイクに髪を切ってもらったことがあることを告白し、その時の結果について、お得意のブラックジョークを交えながら、こう報告。

「あの時は2時間半くらいかかったよ。結果は、(ハサミではなく)まるでライターか紙やすり製の手袋を使ってやったかのようだった。もう、むしろ、髪が無くなるまで彼女が僕の髪を撫でていたほうが早かったんじゃないかと思うくらいだった…」

 ブレイクのヘアカットの腕前について、不安でしかないコメントで評価したライアンだけれど、外出自粛中でヘアサロンも軒並み休業している今、頼れるのはブレイクしかいないよう。

 ブレイクが手がけたライアンの新ヘアがどんな仕上がりになったのか、ぜひ、近いうちにお披露目して欲しいもの。


娘たちとの過ごしかた

 ブレイクとともに、休校・休園措置により、自宅で待機している娘たちの世話に追われているというライアン。

 やんちゃ盛りの子供たちとどのように過ごしているかについては、「自宅学習に励んでるよ。あとは、幸運なことに、僕たちの家には小さな庭があるから、ちょっとだけガーデニングを学んだりもしてる。この期間を何とか学びの経験にしようとしてる」と話しながら、女の子らしい遊びが好きだという娘たちにつき合っていることも明かした。

「僕は女の子らしい遊びも好きだよ。娘たちには、性別の規範を押しつけるようなことはしていないけど、うちの子たちは、物心ついた時からドレスを作りたがったり、いつもホットピンクの洋服を着たがったり。僕が最近やってるのは、そんなことだね。今朝は包装用の薄紙を使ってドレスを作ったよ。娘たちは楽しんでたね」。

画像: 2016年、ライアンが”ハリウッドの殿堂”入りを果たした際の星形プレートの授与式に長女ジェームズちゃんとイネスちゃんを連れて同伴したブレイク。

2016年、ライアンが”ハリウッドの殿堂”入りを果たした際の星形プレートの授与式に長女ジェームズちゃんとイネスちゃんを連れて同伴したブレイク。

 「僕らがやってるのはそういうこと。僕たちを新しい世界に連れて行ってくれるスキルを磨いているんだよ!」と、あまり世の中の役にも子供たちの将来にも役立ちそうにない遊びをしていると自虐的にコメントし、あとの時間は、とりあえずお酒を飲んで過ごしていると答えていたライアン。

 しかし、その反面、外出自粛を家族とゆっくりできる貴重な体験とポジティブにとらえているようで、「娘たちとただ時間を過ごすのは楽しいよ」とも語っていた。

画像: 2019年8月、次女イネスちゃんを友だち宅で行なわれた“ドレスアップパーティー”に連れていくライアン。

2019年8月、次女イネスちゃんを友だち宅で行なわれた“ドレスアップパーティー”に連れていくライアン。

 ちなみにライアンは、病院やフードバンクへの寄付以外にも、自身が共同オーナーとなっているカナダの携帯電話会社ミント・モバイルのデータ通信をユーザーたちに無料&無制限で提供するという、自主隔離中の人々のコミュニケーションを支えるという形での社会貢献も行っている。(フロントロウ編集部)

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