2019年にミス・イギリスとなったバシャ・モクジー医師が、新型コロナウイルスのパンデミックによって人が足りていない医療現場に戻ることを発表した。(フロントロウ編集部)

慈善事業に専念していたミス・イギリス

 外見や内面から出る美しさ、そして才能を競うミス・ユニバースで、2019年にイギリス代表となったバシャ・モクジーは、医学部出身の医師の顔を持つ。しかし、ミス・イギリスとして数々の慈善活動団体のアンバサダーとなってからは、一時的に医療の現場から身を引き、今年2020年8月までは慈善活動に専念する予定だった。

画像: 慈善事業に専念していたミス・イギリス

 ここ数ヵ月では、アフリカやトルコ、インドやパキスタン、そしてアジアのいくつかの国を回っていたというバシャだけれど、現在彼女の故郷であるイギリスが、新型コロナウイルス感染拡大のため、大規模な都市閉鎖を実施中。感染者数は4万7,800人を超え、死者数も4,900人を超えた。 

ミス・イギリスが医師として復帰

 そんな時、以前働いていた病院の同僚から連絡がきたという。感染拡大と最前線で闘う医療現場の混乱を理解したバシャは、医師として医療現場に戻りたいと決意。病院のマネージメントチームに連絡し、現場復帰の手はずを整えた。彼女は、米CNNに現在の思いを明かした。

「外国で慈善活動をしている時にも、(ミス・イギリスの)王冠をのせて準備をしなくてはいけませんでした…、可愛く見られるためのね。でも、私は故郷に帰りたかった。故郷に帰って、そのまま仕事に行きたかった。(パンデミック中の医療現場で働くこと)それこそが私の資格が意味することで、それに参加することが、今以上に良い時期であることはないと感じたんです」

 彼女の専門は呼吸器学だけれど、現在人員が足りていない医療現場では、医師は専門にかかわらず必要とされる場所に回されているという。(フロントロウ編集部)

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