マーベル俳優のグウィネス・パルトロウが、自宅隔離生活では、1日の終わりに日本産のあの飲み物によってリラックスしていると明かした。(フロントロウ編集部)

外出自粛中のグウィネス・パルトロウ

 マーベル映画『アイアンマン』や『アベンジャーズ』に出演した人気俳優であるかたわら、ウェルネス&ライフスタイルブランドの「Goop(グープ)」を運営する実業家のグウィネス・パルトロウが、新型コロナウイルスのパンデミックによって実施されている、ストレスが溜まりやすい外出自粛中の生活についてアドバイス。グウィネス、じつは日本で作られている飲み物の大ファンのよう。

 グウィネスが住むアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスでは、3月19日に外出禁止令が出されたけれど、その週末には多くの市民がビーチや登山道などへ出かけてしまったことが問題となった。グウィネスはその際に、“(出かけられるという)自由を悪用するな”と呼びかけ、自身は厳しい自宅隔離生活を送っていることを報告していた。

自宅でリラックスするために選ばれたのは…

 とはいえ、CEOであるグウィネスは自宅で仕事を続けており、さらに自宅には今年16歳と14歳になる2人の子供が。家族全員で1日中家にいる生活のなかで仕事をすることが、どれだけ大変かを想像するのは簡単。そんな日々を送るなかでグウィネスが日課していることとは?

「仕事や不安感、そして2人のティーンエイジャー、みんなをお腹いっぱい食べさせるなか、セルフケアのために時間を作ることは余計なことのように感じるかもしれない。でもそれは違う。私は毎日、1日の終わりには20分の自由時間を作ることにしてる。お風呂にお湯をため、フェイスパックをし、本を読んだりポッドキャストを聞いたり、もしくは(Netflixで大人気の)タイガー・キングについてメールしたりね」

 英Vogueにこう明かしたグウィネスは、さらにそのリラックスタイムには、ある“お供”を用意していることを告白。それはなんと、日本のあれ。

「その時にはだいたい、日本のウイスキーを結構な量飲んでる」

 日本産のウイスキーといえば、2001年にWhisky Magazineがニッカウヰスキーの余市10年を「最高の中の最高」と評したのを皮切りに、サントリーの山崎も世界で様々な賞に選ばれるなど、日本国外でも高い人気を誇っている。ファッションデザイナーのヴィクトリア・ベッカムも日本のウイスキーを愛飲しており、世界800本限定で製造された有田焼のボトルコレクションに入ったサントリーウイスキー響21年を、自身のインスタグラムで披露したことがある。

 そんなウイスキーの味に魅了されたのは、グウィネスも同じだったよう。ただし、入浴中の飲酒は危険なため、避けるほうが無難。日本で外出自粛を行なっている人は、これを機に日本のお酒を楽しんでみては?(フロントロウ編集部)

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