Disney+ついに日本上陸が決定
ディズニー作品、ピクサー作品、マーベル作品、その他オリジナルコンテンツなど様々な人気映画やドラマが配信される米ウォルト・ディズニー社の動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」が2020年内に日本でもサービスが開始されることが、ストリーミング・サービスを管轄するウォルト・ディズニー・ダイレクト・トゥ・コンシューマー&インターナショナルのケヴィン・メイヤー代表によって発表された。
日本にはすでに「ディズニーデラックス」というディズニーの動画配信サービスがあるけれど、それとは別のサービスになる見込み。具体的な時期や価格といった詳細はまだ明かされていない。
Disney+ではどんな作品が見られる?
Disney+では、既存のディズニー作品に加え、今後制作が始まるオビ=ワン・ケノービの主演ドラマをはじめ、マーベルコミックスのヒーロー作品『ファルコン&ウィンターソルジャー(The Falcon and The Winter Soldier)』、『ワンダ・ヴィジョン(WandaVision)』、『ロキ(Loki)』、『ホークアイ(Hawkeye)』、『ミス・マーベル(MS.MARVEL)』、『ムーンナイト(MOON KNIGHT)』、『シー・ハルク(SHE-HULK)』など、見逃せないオリジナル作品が多数配信される。
Disney+はヨーロッパやインドなど世界各国でサービス展開を拡大しており、2019年12月末時点で2650万人だった会員数は、2020年4月8日で5,000万人を超えた。新型コロナウイルスの流行によりテーマパークや新作映画が大打撃を受けているなか、Disney+は好調。世界的に動画配信サービスへの需要が急増していることが追い風となっている。
Disney+の日本展開の詳しい情報は、これから徐々に解禁されていくとみられている。(フロントロウ編集部)