ドウェインとジェイソンの共演作『スーパーコンボ』
2019年に公開された映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は、カーアクション映画『ワイルド・スピード』のスピンオフ作品。ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムがW主演でド派手なアクションを繰り広げ、日本では興行収入30億円突破し、大好評を得た。
『ワイルド・スピード』シリーズは2001年から続く人気カーアクション映画で、日本のファンからは『ワイスピ』という愛称で親しまれている。シリーズ最新作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、2020年5月に公開予定だったものの、新型コロナウイルスの影響により残念ながら2021年まで公開が延期に。
そんななか、ファンには嬉しいニュースが。ルーク・ホブス演じるドウェインが、自身のインスタグラムで『スーパーコンボ』の続編企画が進んでいることを明らかにした。
「とてもワクワクしている」とドウェイン
ドウェインはインスタグラムで「『スーパーコンボ』の続編を開発中だ。とてもワクワクしている」と明かし、「クリエイティブチームを作り方向性を決めなくては」と、次回作への意欲を見せた。
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は、ドウェイン演じる元FBI特別捜査ルークと、ジェイソン演じる元MI6エージェントのデッカード・ショウという、『ワイスピ』の中でも人気が高いキャラクター2人にフォーカスした作品。
曲がったことが大嫌いで正義感の塊のようなホブスと、目的のためなら汚い手を使うことも惜しまないショウは、まさに水と油。お互いを敵視し合うデコボコ・コンビが、“シリーズ史上最強”と言われる新たな敵を倒すため、嫌々ながらもタッグを組んで立ち向かう。
そんな『スーパーコンボ』は、2019年に公開された際に830億円を超える世界興行収入を達成。2020年4月11日からは、Amazonプライム・ビデオで会員限定見放題の作品となった。この機会に、ドウェインとジェイソンの大迫力アクションを見返してみては。(フロントロウ編集部)