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人気ドラマ『glee/グリー』のキャストたちが久しぶりに集結し、遠隔でパフォーマンスを行なうことが決定した。(フロントロウ編集部)

『glee/グリー』のキャストが再結成してチャリティ番組に出演

 ドラマが終了してから約5年が経つけれど、今なお根強いファンが多いドラマ『glee/グリー』。シーズン6まで放送されたドラマは、プロのダンサーやミュージシャン、ブロードウェイでの舞台経験などを持つ実力派のキャストたちが勢ぞろいし、音楽で多くの人を魅了した。

 キャストたちの仲もよく、いまだに交流がありプライベートで集まるのはもちろん、主要キャストであるレイチェル役のリア・ミシェルとブレイン役のダレン・クリスは一緒にツアーを行なったり、アーティ役のケヴィン・マクヘイルとティナ役ジェナ・アウシュコウィッツがポッドキャスト番組で一緒にホストを行なったりと仕事面でもお互い協力しあっている。

 そんな『glee/グリー』のキャストたちが、新型コロナウイルスのため劇場などが無期限で休止を発表した後、SiriusXMラジオのホストであるセス・ルデツキーと夫でプロデューサーのジェームス・ウェスレイが、エンターテイメント業界で働く人たちをサポートするACTORS FUND を支援するために作ったYouTubeの番組『Stars In The House』に遠隔で集結してパフォーマンスを行なうことが決定した。

画像: 2011年に行なわれた『glee/グリー』のライブでパフォーマンスを行なうキャストたち。

2011年に行なわれた『glee/グリー』のライブでパフォーマンスを行なうキャストたち。

 今回参加するメンバーは、シュー先生役のマシュー・モリソン、スー先生役のジェーン・リンチ、ブレイン役のダレン・クリス、カート役のクリス・コルファー、アーティ役のケヴィン・マクヘイル、ティナ役のジェナ・アシュコウィッツ、メルセデス役のアンバー・ライリーの計7名。

 7名の『glee/グリー』のキャストはそれぞれ遠隔で番組に参加し、パフォーマンスを行ないながらトークを楽しみACTORS FUNDへの寄付を呼び掛ける。

 スー先生役のジェーンは、「ACTORS FUNDのためにグリーが少しだけ再結成するのを見逃さないで!!」とインスタグラムにアップしてファンに出演することを報告。

 チャリティ番組『Stars In The House』は、日本からも見ることができ、日本時間の4月15日午前9時から『Stars In The House』のオフィシャルYouTubeチャンネルで生配信される。(フロントロウ編集部)

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