ハリー・スタイルズの妄想官能小説を映画化、『アフター』続編の赤面級の最新映像が公開

続編『After We Collided』より濃厚なラブシーンが初公開

　シンガーのハリー・スタイルズのファンが書いた妄想小説を映画化した『アフター』の公開1周年を記念して、続編『After We Collided（原題）』から新たに30秒の特別映像が解禁された。

　真面目で優秀な女子大生のテッサと、彼女とは真逆の“ザ・バッドボーイ”のハーディンが運命の出会いを果たし、お互いを未知の世界へと引き合いながら、激しく恋に落ちていく様子を描いた映画『アフター』シリーズは、巷でSMを題材にした大ヒット映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のティーン版と言われている。制作者側もそれを逆手に取ったプロモーションを行なっており、上の動画にも「これはNSFW（※）かも。（マジで）」と自虐的なコメントが添えられていた。
※「職場での閲覧は危険（Not Safe For Work）」という意味のインターネットスラング。

　ハーディンを演じるのは、映画『ハリー・ポッター』シリーズのヴォルデモート役でおなじみの俳優レイフ・ファインズの甥で、同シリーズでヴォルデモートの幼少期を演じたヒーロー・ファインズ・ティフィン。そしてヒロインのテッサを演じるのは、Netflixオリジナルドラマ『13の理由』のハンナ役で一躍脚光を浴びたキャサリン・ラングフォードを姉に持つ、ジョゼフィーン・ラングフォード。

　また、続編『After We Collided』から、元ディズニー・チャンネル・スターでドラマ『リバーデイル』のコール・スプラウスの双子の兄ディラン・スプラウスが、トレバー役で出演する。ディラン演じるトレバーはテッサに恋心を抱いているという設定で、テッサをめぐってハーディンと火花を散らすことに…。

　まだ公開日は発表されていないが、撮影はすでに済んでいるので年内に公開される可能性が高い。（フロントロウ編集部）