外出自粛で、子どもたちがずっと家にいる。いくら愛があっても、そんな日々は大変なもの。ドリュー・バリモアが、その苦労を率直に語った。(フロントロウ編集部)

実業家でもあるドリュー・バリモア

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、多くの社会人が在宅勤務へ移行し、学校や大学もオンラインスクールを実施している。しかし、まだ幼い子どもを持つ家庭では、仕事をしながら子どもの世話をするというのは、かなり大変なこと。

 映画『50回目のファースト・キス』や『チャーリーズ・エンジェル』への出演で知られる俳優であり、現在はコスメブランドFlower Beautyを運営する実業家でもあるドリュー・バリモアも、この数週間でかなり精神的に厳しい状況にあったよう。

画像: 2017年に撮影されたドリュー・バリモアと子どもたち。

2017年に撮影されたドリュー・バリモアと子どもたち。

ドリュー・バリモア、毎日泣いていた

 前夫との間に誕生した7歳と5歳の子どもを育てるドリューは、アメリカの朝のニュース番組『TODAY(原題)』に出演した際にこう話した。

「良い日もあって、悪い日もあるわけじゃない。良い数時間があって、悪い数時間があって、そしてチャレンジしなければならない数時間がある。(ホームスクールの)最初の週は、意味が分からなかったですよ。本当に」

 コロコロと状況が変わる育児を、突然1日中しなくてはいけなくなったドリューの毎日は闘いだったよう。そんなドリューの話を聞いていた、番組のキャスターでジャーナリストのサバンナ・ガスリーも、2人の子どもを育てている親として共感した様子。そしてドリューは、サバンナにこう打ち明けた。

画像: ドリュー・バリモア、毎日泣いていた

「毎日泣いてましたね。一日中」

 そんな毎日のなかで、ドリューは現在の状況に合った自分なりの育児を見出したそう。その過程では、SNSで一方的に投げられてくる意見にうんざりしたことも多々あったそうで、「それぞれ自分の道を見つけるのよ!」と、世の中のママパパにメッセージを送っていた。

 ちなみに、ホームスクールでは、子どもたちの面倒を見てくれる先生たちの存在のありがたみを深く感じたそうで、「これ以上ないくらい、先生たちを尊敬して、感謝しました」とも話した。(フロントロウ編集部)

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