プロのハイライト活用テクニック3選
明るくヘルシーでうるおった美肌に見せるツヤ肌メイクのトレンドが続き、ハイライトを使ってツヤを出す方法はすでに実践している人も多いはず。
ハイライトの使い方と言えば、一般的には鼻筋や頬骨など光が当たる高い部分にのせてメリハリを出す方法が有名で、その方法で取り入れている人も多いはず。けれど超人気美容ユーチューバーであり米コスメブランド「フーダ・ビューティー(Huda Beauty)」の創業者であるフーダ・カタンは、ハイライトを何通りものメイクテクニックで使い分けて、メイクの仕上がりの幅を広げているという。
そこで、フーダが美容メディアHUDABEAUTYで明かした、ハイライトをもっと活用して最強のツヤ肌メイクを叶える裏ワザを3つご紹介。
リキッドファンデとハイライトを混ぜる
まずフーダが明かしたのは、リキッドファンデーションとハイライトを混ぜるという裏ワザ。このテクニックを使うと全体的にハイライトが行きわたるため、肌全体を輝かせて明るく見せることができる。
フーダは、「このテクニックなら、マットなファンデもツヤっぽく仕上げることができる」と話し、簡単にテクスチャーを変えられる裏ワザだと明かした。お気に入りのファンデがツヤ系ではない人もツヤ肌にできたり、その日の気分に合わせてツヤをコントロールできたりするので、メイクの幅が広がりそう。混ぜるときは手の甲の上でしっかりと混ぜてムラにならないようにするのがポイント。ハイライトはリキッドタイプが混ぜやすいのでオススメ。
ルースパウダーとハイライトを混ぜる
つぎに紹介するのは、フーダいわく究極の輝きを作るテクニックだという。その裏ワザとは、ルースパウダーとパウダータイプのハイライトをブレンドするテクニック。
ルースパウダーと混ぜることで、しっかりときらめくツヤ肌を作ることができる。ブレンド方法は、パウダーの蓋などで混ぜるのがオススメで、この時ハイライトを入れすぎるとギラギラしすぎてしまうので、まずは少なめから調整して。
セッティングスプレーとハイライトを混ぜる
最後の裏ワザは、1日中崩れないツヤ肌を作る方法。フーダは、「大量のセッティングスプレーとハイライトをつけたビューティーブレンダー(メイクスポンジ)で肌を軽く叩くことで、顔全体にみずみずしいツヤを与えながら崩れないメイクに仕上げられる」とコメント。
まず、鼻筋や頬骨などとくに明るく見せたい部分にスポンジでのせたあと、メイクスポンジに残った少量をほかの部分にもまんべんなく叩くと自然な仕上がりに。メイク崩れを防止するセッティングスプレーとのダブル使いでヨレにくくなる裏ワザなので、ハイライトを塗った部分のメイク崩れが気になる人にとっても救世主になりそう。
ハイライトをもっと活用してツヤ肌を作るプロのテクニック。まだまだブームは続きそうなので、マスターしてみては。(フロントロウ編集部)