自然な甘さが楽しめるフローラル
重厚感のある強めの香水は苦手…という人にオススメしたいのが、自然な甘さが魅力的なフローラル系の香水。軽やかで清涼感を感じさせるフレッシュさと、女性らしい甘やかな香りが春の季節にぴったり。
そこで今回は、春をたっぷり感じさせてくれる人気のフローラル系の香水を5つご紹介。あらゆる世代から愛されるフローラルの香りで、さりげなく春らしさを演出してみて。
メゾン クリスチャン ディオール「ルージュ トラファルガー」
甘美な赤い果実が香る、メゾン クリスチャン ディオールの「ルージュ トラファルガー」。甘酸っぱく弾けるストロベリーやラズベリー、爽やかなマンダリン、チェリーが織りなす繊細な香りに、バイオレットリーフ アブソリュートの優しいフローラルグリーンが全体に彩りを添える。
ヴァレンティノ「ドナ ボーン イン ローマ」
ローマのストリートカルチャーを彷彿とさせるエッジの効いたヴァレンティノの「ドナ ボーン イン ローマ」。世界で最も高価な抽出物であるバニラバーボンと贅沢な女性らしさをもたらす3種類のジャスミンをブレンドすることで、濃厚な甘みのある香りに。高級感のあるパッケージも魅力のひとつ。
ランコム「ラヴィエベル フラワーズ オブ ハピネス」
個性豊かな花々が、まるでブーケのように束ねられたランコムの「ラヴィエベル フラワーズ オブ ハピネス」。ランコム史上最大のヒットフレグランス「ラヴィエベル」シリーズのひとつで、洋梨のフレッシュな甘さから始まり、ジャスミン、ローズ、ピオニー、スズランの上品な香りが包み込む。最後はムスクとサンダルウッドで、落ち着きのある余韻を演出。
イヴ サンローラン ボーテ「ブラック OP ネオン」
ネオン街をイメージした濃密でエネルギッシュなイヴ サンローラン ボーテの「ブラック OP ネオン」。大人気「ブラック オピウム」シリーズのひとつで、オリジナルと同じ特徴的なブラックコーヒーとオレンジの花のミドルノートに、甘くピリッとしたドラゴンフルーツをプラス。最後にホワイトムスクが優しくすべてを包み込み、官能的な余韻を残していく。
ケンゾー「フラワー バイ ケンゾー オーデヴィ 」
本来香りをもたない“ポピー”に香りを与えたなら”という斬新な着想から誕生したケンゾーの「フラワー バイ ケンゾー」シリーズのひとつ「フラワー バイ ケンゾー オーデヴィ」。春風のように軽やかなジンジャーゼストと、オレンジブロッサムとブルガリアンローズの爽やかな甘さ、最後にトンカビーンズがほのかな香りを放つ。
イキイキとした華やかな香りのフローラルフレグランス。普段の生活の仕上げに、春らしい花々の香りをアクセントに加えてみるのもいいかも。(フロントロウ編集部)