意外とキレイに仕上げるのに時間がかかる「リキッドルージュ」を、わずか1分以内に完成させる驚きのテクニックをメイクのプロが明かした。(フロントロウ編集部)

リキッドルージュは手間がかかる

 口紅とリップグロスの両方の良さを持ち、鮮やかな発色と長時間落ちないキープ力が魅力の「リキッドルージュ」。しかし、発色や色持ちが素晴らしい分、唇の輪郭に合わせて丁寧に塗る必要があるため、ほかのリップコスメに比べて少し時間がかかるのが難点。

画像: リキッドルージュは手間がかかる

 そんな手間暇がかかるリキッドルージュを、わずか“1分以内”に仕上げる驚異のリップメイク術があるって知ってた? メイクアップアーティストのメーガン・ニガイが、簡単&スピーディーに仕上がるリキッドルージュの塗り方を自身のインスタグラムで紹介した。

面倒なリップライナーも必要なし!

 リキッドルージュをキレイに仕上げるために、リップクリームやリップライナーを使うことが多いけれど、このテクニックには必要ない。用意するものは「リキッドルージュ」と「マット系の口紅」だけ

 ちなみに今回メーガンが選んだリキッドルージュは、ナーズの「パワー マット リップ ピグメント(色番:2771 Don't Stop)」で明るい赤色と、マット系の口紅は、レブロンの「スーパー ラストラス リップスティック(色番:720 fire & ice)」でワントーン暗めの赤色を使用。

1分以内に仕上げる方法とは?

 まずはじめに、手持ちのマット系の口紅を唇にひと塗りする。メーガンいわく、先にワントーン暗めの口紅を塗ることで唇に下地ができ、リキッドルージュを唇の輪郭に沿って丁寧に塗る必要がなくなるとのこと。

 また、口紅を使うことで、リキッドルージュのキープ力&発色も良くなるという。口紅は丁寧に塗る必要はなく、ひと塗りしたら唇をこすり合わせて、唇全体に行き渡るようにするだけでOK。

画像1: 1分以内に仕上げる方法とは?

 次に、いよいよリキッドルージュの出番。ルージュは唇に直接塗らず、手の甲に少しつけてから指に取り、唇の中央にポンポンと叩くように塗りこむ。

 メーガンいわく、指を使うことで唇に素早くなじませることができるうえに、「(唇の中心にだけ塗ることで)色のグラデーションが強調され、ぼかしたような唇に仕上がる」と説明。手間をかけずに、ナチュラルにあか抜け感のあるリップメイクが手に入ると明かした。

画像2: 1分以内に仕上げる方法とは?

 最後にリップブラシもしくは綿棒で唇の輪郭を整えたら、リキッドルージュを使ったリップメイクの出来上がり。メーガンは「このテクニックを使うと、1日中タッチアップせずに済むよ」とも断言している。

 手早くリキッドルージュを塗るプロのテクニック。口紅を塗ることで乾燥も防げるそうなので、気になる人はさっそく試してみて。(フロントロウ編集部)

 

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