今年で放送開始10周年の節目を迎えるドラマ『ウォーキング・デッド』の監督の「新型コロナウイルス対策」が不気味すぎて、ファンをザワつかせている。(フロントロウ編集部)

『ウォーキング・デッド』の小道具を使ってウイルスを撃退!?

 “ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる荒廃した世界を生存者たちが生き抜く姿を描き、社会現象を巻き起こしたドラマ『ウォーキング・デッド』

 今年で放送開始10周年を迎えるメガヒットドラマの監督&製作総指揮として知られるグレッグ・ニコテロが、全世界で猛威を振るう新型コロナウイルスを寄せつけないために、自宅の庭に設置しているものがコワすぎると話題になっている。

画像: 『ウォーキング・デッド』の小道具を使ってウイルスを撃退!?

 「自宅の門を飾ってみたよ!これでどんなウイルスも寄ってこないはず」という、テンション高めなコメントとともに彼のインスタグラムにアップされた写真に写っていたのは、鉄製の門の上にズラッと並べられた生首。もちろん偽物だが、『ウォーキング・デッド』の撮影で使われた小道具とあってじつによくできている。

 さらに、これらの生首が一体“何者”なのか興味がある人のために、「1.アルファ、2.自転車の女の子、3.シーズン3の第1話でカールが農家で殺した女性のウォーカー&総督の水槽にも入っていた、4.ミショーンのペット(その1)、5.総督の水槽に入っていたベン・ガードナー、6.ミショーンのペット(その2)」と、ご丁寧にそれぞれの生首の説明書きも添えられていた。

 ちなみに、4月5日にアメリカで最終話が放送された『ウォーキング・デッド』のシーズン10は、元々全16話になるはずだったが、新型コロナウイルスの影響で制作が一時中断となったため、放送日までに作品を仕上げることが困難に。そのため当初の予定を変更し、シーズン10は全15話に縮小し、本来、シーズンの最後を飾る予定だった最終話(第16話)はスペシャルエピソードというかたちで、年内に公開されることが急きょ決まった。(フロントロウ編集部)

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