マクドナルドの店員があの人気商品の“謎”を解き明かす動画をTikTokに投稿。日頃から疑問に思っていた人も多かったようで、「なるほど、そういうことだったのか!」という声があがっている。(フロントロウ編集部)

付属のスプーンの謎に迫る

 マクドナルドの定番スイーツ「マックフルーリー」に付属しているスプーンが、“なぜあの形なのか”を説明するTikTok動画に反響が集まっている。

 マックフルーリーは、ソフトクリームに砕いたオレオを混ぜたマクドナルドオリジナルのひんやりスイーツで、マクドナルドのデザートメニューの中でも一二を争う人気商品。シェイクと同じような紙コップに入っているが、“飲む”のではなく、付属のスプーンで“食べる”のが特徴となっている。

画像: 付属のスプーンの謎に迫る

 そんなマックフルーリーについて、ひとつ気になる点が。それは、付属のスプーンの柄(え)の部分の形状。真ん中が空洞になっているため、初めて見た時にストローと勘違いした人も多いはず。でも、ストローじゃないなら、なぜあんな奇妙な形をしているのだろうか?

 そんな素朴な疑問を解決する1本の動画を、マクドナルドの従業員がTikTokにアップ。「なんでマックフルーリーに付いているスプーンで“飲む”ことができないのか、疑問に感じたことある人いますか?」「じつは、このスプーンは“混ぜる”ためのものなんです!」というコメントとともに投稿された動画には、店員がマックフルーリーに入っている具材とソフトクリームと混ぜる専用の機械に例のスプーンを装着して、中身をかき混ぜる様子が映されていた。

 スプーンの真ん中が空洞になっているのは、なんと混ぜるための機械にスプーンを装着して固定するためだったのだ。柄の形が奇妙でも、食べる時にとくに支障があるわけではないので、そのままお客さんに提供しているというワケ。

 じつは、2010年にも同様の動画がYouTubeに投稿されて大きな話題になったことがあるため、もはやヒミツでもなんでもないが、“この事実を知らずに生きてきた”という人も意外と多かったようで、想像以上に反響が広がっている。

 ちなみに、このマックフルーリーだが、自宅でも簡単に再現できるようで、ある女性が約2年前に編み出した材料3つで「マックフルーリー オレオクッキー」ができるレシピが再び注目を集めている。興味がある方はフロントロウでも手順を紹介しているので、ぜひ試してみてはいかが?(フロントロウ編集部)

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