トップモデルのような切れ長でシャープな目に仕上げるメイクテクを、セレブ御用達のメイクアップアーティストが紹介。ジジやケンダルの目元に近づけるとウワサの「フォックス・アイメイク」とは…?(フロントロウ編集部)

切れ長シャープな「Fox Eye」がトレンド!

 さまざまなメイクトレンドが飛び交うなか、海外ではいま“キツネ”のように切れ長シャープな「フォックス・アイメイク」が話題沸騰中。従来のキャットアイラインよりナチュラルで、トップモデルのようなキリッとした印象がたまらないとメイク好きの間で人気を集めている。

画像: 左:ジジ・ハディッド、右:ケンダル・ジェンナー

左:ジジ・ハディッド、右:ケンダル・ジェンナー

 そこで今回は、美しい切れ長の目を持つことで知られる、人気モデルのジジ・ハディッドケンダル・ジェンナーなどを顧客に持つ超売れっ子メイクアップアーティストのエリン・パーソンズが、トレンドの「フォックス・アイメイク」の作り方を自身のインスタグラムで紹介した。

フォックス・アイメイクの作り方

 エリンがインスタグラムに投稿した約5分のチュートリアル動画によると、このメイクトレンドを再現するために用意するものは、黒のリキッドアイライナー、白のクリームアイライナー、ミセラーウォーター、先端の尖ったメイク用の綿棒

 まずエリンは、メイベリンの「ハイパー シャープ リキッド アイライナー」を手に取り、目頭のキワに「く」の字を描くよう指示。こうすることで、まるで目頭を切開をしたようなデカ目効果が得られるそう。

 エリンいわく、上手に仕上げるポイントは、なるべく細くシャープなアイラインを描くこと。はじめから完璧なアイラインを描く必要はなく、ラインが歪んだり、滲んでしまった場合は「綿棒にミセラーウォーターを含ませて(余分なアイラインを)全部キレイにして」とアドバイスしている。

画像1: フォックス・アイメイクの作り方

 次に、目尻のアイライン。エリンによると、通常の跳ね上げアイラインよりも低めの角度からスタートさせるのがコツ。エリンは「(上まぶたのアイラインを)目尻から外側に向かって引くんだけれど、あとで下まぶたのアイラインと繋げるから、かなり低め(の角度)にして」と説明。

 そうすることで、上下まぶたのアイラインが合流した時に、目尻に“程よい空白”のある三角形ができ、より切れ長でシャープな目元に見せることができるとのこと。

 アイラインの大枠ができたら、今度は好みの太さにアイラインを調整していく。なるべくシャープな形を崩さないよう、先ほど使ったミセラーウォーターと綿棒を上手に活用して。

画像2: フォックス・アイメイクの作り方

 最後に、目頭と目尻の空白部分を、白のアイライナーで埋めれば、トレンドの「フォックス・アイ」の出来上がり! さらに、下まぶたのウォーターライン(粘膜)にも塗ると、目頭から目尻が一直線につながり、目元をパッと明るくすることができるという。ちなみにエリンが使用したのは、メイベリンの「タトゥー スタジオ アイライナー」。

 美しい切れ長の目に仕上げるプロのメイクテク。ジジやケンダルのような美しいシャープな目元を真似してみたい人は、ぜひチャレンジしてみて。(フロントロウ編集部)

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