シンガーのカミラ・カベロが、先日、オンライン上で開催されたキッズ・チョイス・アワードで口にした「ある言葉」が波紋を呼んでいる…。果たしてこの発言の真意とは?(フロントロウ編集部)

カミラ・カベロが発した“ひと言”がファンをザワつかせる

 シンガーとして活躍するかたわら、米ソニー・ピクチャーズの新作映画『シンデレラ(原題)』で映画デビューを果たすことが決まっているカミラ・カベロが、先日、リモート開催されたキッズ・チョイス・アワードで口にした「ある言葉」をめぐってちょっとした論争が巻き起こっている。

 シンガーのショーン・メンデスとのコラボ曲「セニョリータ(Señorita)」がフェイバリット・ミュージカル・コラボレーション賞を受賞したカミラは、自宅からショーンとともに出演。ご存じの方も多いと思うが、カミラとショーンはこの「セニョリータ」がきっかけで昨年の夏から交際をスタートさせ、現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために米フロリダ州マイアミにあるカミラの実家で一緒に隔離生活を送っている。

 ショーンは「みんな、元気?この賞を僕たちに受賞させてくれてありがとう!みんなのことを愛してるよ」と言うと、続けて「最高だよ!だって、(子供の頃から)ずっとキッズ・チョイス・アワードを見てきたから。でも、できることなら会場でスライムまみれになりたかった」と、キッズ・チョイス・アワードでは恒例のスライム攻撃が受けられなかったことを残念がった。

画像: カミラ・カベロが発した“ひと言”がファンをザワつかせる

 そんなショーンに続いて今度はカミラが「みんなのことを愛してる! 投票してくれてありがとう。しょうがないから自分たちでオーガニック・スライムを作って、スライムまみれになることにするわ」とコメントしたのだが、この時、彼女が口にした「オーガニック・スライム(Organic Slime)」という言葉がファンをザワつかせることに…。

 普通にスライムと言えばいいところを、わざわざ「自然の恵みを生かした方法で」という意味があるオーガニックという言葉を付け足したことで、“精子”を連想する人が続出。また、「オーガニック・スライム」という言葉をカミラが口にしたあと、ショーンがキョトン顔をしていたことも、下ネタ説を後押しした。

 キッズ・チョイス・アワードは幼児&児童向けチャンネルのニコロデオンが主催するイベントで、名前に「キッズ(子供)」と入っている通り、“子供の祭典”。一部のファンが主張するように下ネタだった場合、相当な不適切発言だが、カミラはこの件について沈黙を貫いているため真偽は不明なままとなっている。

 ちなみに、日本と比べて「性」に関してオープンな欧米では、人気アーティストの楽曲に性的な内容の歌詞が出てくることは決して珍しいことではないが、10歳下の妹がいるカミラは、妹やファンの少女たちの心を「汚したくない」という思いから、“歌わない”と決めていることを以前米Los Angeles Timesのインタビューで語っていた。果たして、オーガニック・スライム発言をめぐるカミラの真意とは? (フロントロウ編集部)

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