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新型コロナウイルス禍でじわじわと注目度がアップしている、新たなファッショントレンド「ビズレジャー」とは? (フロントロウ編集部)

コロナ禍で成長する新トレンド「ビズレジャー」

 日本でも春の始めから人々の生活に大きな影響が出はじめ、夏が始まろうとしている今も収束の気配が見えない新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大。

 季節の変わり目といえば、本来ならば、さまざまなトレンドが誕生し、新しく手に入れたお気に入りのアイテムを身に着けて外出するのが楽しみな時期でもあるけれど、残念ながら、今季は、外出自粛により、おしゃれをする機会の大半が奪われている。

 しかし、そんななかでも、おしゃれを愛してやまない人たちの間で広がりを見せている、あるファッショントレンドがある。

 それが、「ビズレジャー(Biz-Leisure)」と呼ばれる新トレンド。

 ビジネス(business)」と「レジャー(Leisure)」をかけ合わせた造語である名称からすでにピンと来た人もいるかもしれないが、これは、ワークウェアのかっちりと洗練された印象と、オフの日などに着るリラックスした装いの着心地の良さやラフな雰囲気をミックスしたルックを意味する。

 「ビズレジャー」は、例えば、きちんと感のあるボタンシャツやテーラードジャケットにスウェット素材やスポーティーなシャカシャカとした質感のアイテムを合わせる、ゆったりとしたパーカーに、あえて、テーラードのショーパンやスーツ生地のボトムを合わせるといった、“ONとOFF”をバランスよく融合させたような着こなしのこと。

 外出自粛中は、リモートワークが導入され、在宅で仕事をする人も多いなか、上司や同僚、顧客とのウェブ会議中は、上半身だけ“きちんと見え”するような着こなしをするという人も多い。

 「ビズレジャー」は、まさにこの風潮から派生したトレンドで、利便性だけでなく、ファッションとしての観点から、計算ずくで、ミスマッチともいえるアイテムを組み合わせるのが人気となっている。


ランウェイでも先取り

 新型コロナウイルスの世界的感染以前の昨秋に行なわれた2020年春夏コレクションのランウェイでも、複数の有名ブランドが「ビズレジャー」を連想させるルックを発表して注目を集めていた。

画像: 左から:Lacoste, Salvatore Ferragamo, Lacoste, Isabel Marant

左から:Lacoste, Salvatore Ferragamo, Lacoste, Isabel Marant

 パリッとしたボタンアップシャツにベースボールキャップを合わせたり、スウェットパンツにかっちりとしたレザーベルトを巻いてみたり、キレイめなパンツの足元をスニーカーやカジュアルなサンダルに変えてみるという、小物使いの工夫でも簡単に取り入れられるので、どんなときでもおしゃれを諦めたくないという人は、自分なりの「ビズレジャー」を研究してみては? (フロントロウ編集部)

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