ロバート・パティンソンが自主隔離中の生活に言及。“かなり雑”な食生活が話題になっている。(フロントロウ編集部)

ロンドンで自主隔離生活中のロバート・パティンソン

 映画『トワイライト』シリーズで一躍人気を獲得した俳優のロバート・パティンソンが明かした自主隔離中の食生活が話題になっている。

 ロバート・パティンソンは現在、撮影中の映画『ザ・バットマン(The Batman)』の制作陣が借りてくれているというロンドンにあるマンションで自主隔離生活中。新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出が制限されているなか、米GQとのインタビューで現在の生活について語った。

 ちなみに米GQによれば、ロバートは現在ガールフレンドと生活しているようで、具体的な名前は記されていないものの、そのガールフレンドとはモデルで俳優のスキ・ウォーターハウスの可能性が高そう。ロバートは昨年6月、スキ・ウォーターハウスと共にテイラー・スウィフトとその恋人のジョー・アルウィンとダブル・デートを楽しんだことが報じられていた。

 今年4月に数日間かけて行なわれたインタビューのなかで、ロバート・パティンソンは現地時間4月10日、前日はどう過ごしていたかについて、「昨日はGoogleで検索ばかりしていた。電子レンジでパスタを作る方法をYouTubeで見ていたんだ」と、主にインターネットを見る生活を送っていることを明かして、電子レンジで作るパスタのレシピを見ていたと報告。電子レンジで作るパスタとは、パスタや水、具材を耐熱の容器に入れて電子レンジで温めて作る調理法のことで、茹でるよりも手間がかからないとして日本でも話題の調理法。

 「ボウルに入れて、チンするっていうね。そうやって電子レンジで作るんだ。あまりまだ知られていないんだけどね。反抗的な作り方だよね」と、調べた調理法について説明したロバートだけれど、あまりうまく作ることができなかったのか、「いや、本当にさ、この作り方ではまずくなるって誰も思わなかったのかな?」と、失敗してしまったことを示唆。

バットマンを演じるための食事プラン

 「基本的には、バットマン用に食事のプランを立てている」とし、バットマンを演じる身体作りのために食事に気をつけていると語ったロバート。しかし、俳優として成功を収めているだけに、自主隔離生活中も比較的優雅な食生活を送っていそうなロバートだけれど、そんな彼の現在の食生活は優雅どころか、庶民的すぎるほど“大雑把”なよう。

 「オートミールにバニラ味のプロテインをかけて食べたりしてる。ほとんど混ぜないで食べるんだけどね。すごく簡単なんだよ」と、プロテインをかける“だけ”の調理法でオートミールを食べていると語ったロバートは続けて、「缶からそのまま食べたりしてるよ。ツナ缶にタバスコをかけて、缶のまま食べたりね」とセレブのイメージからはかけ離れたような発言。

画像: バットマンを演じるための食事プラン

 そんな“大胆”な自身の食生活について、ロバートは「変かもしれないけど、僕としては野生動物みたいな食べ方のほうが好きなんだ。ほら、捨てられてる缶を漁るみたいなさ」と冗談まじりに説明。彼にはセレブらしい優雅な食生活よりも、このような食生活が合っているのだそう。

 映画『ザ・バットマン』は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、当初の2021年6月25日という予定から、2021年10月に公開が延期されている。肉体に現れているであろう、彼の食生活の成果にも要注目。(フロントロウ編集部)

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