米ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが『アレックス・ライダー』を世界80カ国以上で展開すると発表したことを受け、各国の名だたる動画配信サービスと並び、日本のローンチパートナーが「U-NEXT」に決定した。(フロントロウ編集部)

U-NEXT、『アレックス・ライダー』のローンチパートナーに

 米ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(以下、SPE)より発表されたドラマ『アレックス・ライダー』は、従来のメディア主導による制作方式ではなく、SPE初の単独製作となるTVドラマシリーズで、各国のローンチパートナーと組んで全世界で一斉展開される大規模プロジェクト。

画像: © 2020 Sony Pictures Entertainment. All Rights Reserved.

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 2020年夏より、SPEによって厳選された世界80カ国以上のローンチパートナーのもとで放送・配信されることが発表された。イギリス(Amazon Prime)、スペイン(Movistar+)、ロシア(Kinopoisk)、中東・北アフリカ(Starzplay)、韓国(KT)、アメリカ(近日発表)、カナダ(近日発表)といった国々に並び、日本では動画配信サービス「U-NEXT」が日本初・独占配信に。

 原作であるアンソニー・ホロヴィッツの小説『アレックス・ライダー』シリーズは、少年スパイの活躍と成長を描き、35カ国で翻訳、世界で2,000万部以上を売り上げた世界的ベストセラー。日本では、日本語訳版のイラストを『ジョジョの奇妙な冒険』の漫画家・荒木飛呂彦氏が手掛けたことでも話題になった。

 著者アンソニー自らが製作総指揮を務め、エミー賞を受賞したアンドレアス・プロハスカが監督、英国アカデミー賞受賞のガイ・バートが脚本を手掛けるなど豪華製作陣でおくる、新時代のスパイアクションの続報に、ぜひご期待して。

<作品概要>
『アレックス・ライダー』
アンソニー・ホロヴィッツが2000年に発表した世界的ベストセラー小説『アレックス・ライダー』シリーズの2作目『ポイントブランク』を原作とした本格サスペンス・アクション。叔父の死をきっかけに、特別なミッションのためMI6に採用された10代の少年スパイの活躍と成長を描いている。『名探偵ポワロ』など王道ミステリードラマの脚本も手掛け、原作者でもあるアンソニー・ホロヴィッツが製作総指揮を務め、2020年夏より世界80カ国以上で放送・配信予定。

原題:『Alex Rider』
製作国:イギリス
製作年:2020年
配信開始日:2020年夏 予定
配信情報:U-NEXT/見放題(日本初上陸・独占配信)全8話

[STAFF]
製作総指揮:アンソニー・ホロヴィッツ ほか
監督:アンドレアス・プロハスカ ほか
脚本:ガイ・バート ほか

[CAST]
アレックス・ライダー:オット・ファラント
トム・ハリス:ブレノック・オコナー
ジャック・スターブライト:ロンケ・アデコルージョ ほか

(フロントロウ編集部)

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