モデルのヘイリー・ビーバーが、自身が美容整形手術を受けたと指摘するインスタグラムの投稿に真っ向から反論した。(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバー、美容整形疑惑に反論

 シンガーのジャスティン・ビーバーの妻としても知られる人気モデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)が、美容整形疑惑を投げかける一般のインスタグラムユーザーの投稿に怒りのコメントを投下した。

 ことの発端は、セレブやインフルエンサーの美容整形疑惑や美容ネタに特化したあるインスタグラムアカウントが、ヘイリーが10代の頃に撮影された写真と20代に入ってからの最近の写真を並べて「すごい変貌ぶり」とコメントしたこと。

画像: www.instagram.com
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 美容整形のビフォー&アフターの比較であることを示唆するこの投稿を目にしたヘイリーは、整形には手を出したことがないと明言し、こんなコメントで怒りを露わにした。

「メイクアップアーティストが編集した写真を使うのはやめてよ! 右の写真は私の実際の姿じゃない…私は顔をいじったことなんて一度もない。もし、13歳だった頃の私と23歳の私を比べたいなら、ひどく加工された写真じゃなくて、もっと自然な写真を使ってよね」

 左側の「ビフォー」の写真は、レッドカーペットで撮影されたものであり、13歳の頃のありのままのヘイリーの姿を写したもの。

画像: 「ビフォー」として使われたのは、ヘイリーが父で俳優のスティーブン・ボールドウィンと一緒に参加した2011年のグラミー賞のあぷたーパーティーのレッドカーペットで撮影されたもの。

「ビフォー」として使われたのは、ヘイリーが父で俳優のスティーブン・ボールドウィンと一緒に参加した2011年のグラミー賞のあぷたーパーティーのレッドカーペットで撮影されたもの。

 しかし、ヘイリー曰く、右の写真は、あるメイクアップアーティストが、自分の“作品”であるメイクの仕上がりをインスタグラムでお披露目する目的で、加工ソフトを使ってかなりの修正を施したうえで公開したもので、実際の自分の顔とは異なり、それを比較の対象として使われたことはフェアではないと感じたよう。

「アフター」として使われた写真は、セレブ御用達メイクアップアーティストのハン・ヴァンゴが2017年にインスタグラムで公開したもの。


友人ジジ・ハディッドの影響?

 ヘイリーの美容整形疑惑を否定するコメントを投下したのは、彼女がプライベートでも親しくしているモデル仲間のジジ・ハディッドが、美容整形疑惑について言及したことが伝えられた翌日のこと。

画像: 友人ジジ・ハディッドの影響?

 現在、シンガーで恋人のゼイン・マリクとの第1子を妊娠中のジジは、2月に行なわれたファッションウィークのランウェイを歩いた際、妊娠の影響で顔が少し丸みを帯びたことに対して、当時まだ彼女が妊娠しているという事実を知らなかった人々の間で、美容整形の一環として「フィラーを注入したのではないか」との疑惑が浮上。

画像: 2月のファッションウィークでマーク・ジェイコブスのランウェイを歩くジジ。

2月のファッションウィークでマーク・ジェイコブスのランウェイを歩くジジ。

 これに対し、先日行なわれた自身が広告塔を務めるコスメブランド、メイベリン(Maybelline)の企画で撮影したメイク・チュートリアル動画のなかで、ジジは、自分の顔の丸みについて「これは生まれつきだよ。とくに、ファッションウィークの時はすでに妊娠何ヵ月かだったから」とコメントして、整形のウワサをバッサリと否定した。

 ヘイリーが自身の美容整形疑惑に物申した背景に、友人であるジジの影響があったか否かは不明だが、2人とも、世間でまことしやかにささやかれ続けている整形のウワサには、ウンザリしていることは確かなよう。(フロントロウ編集部)

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