レディー・ガガとコラボ曲「レイン・オン・ミー」をリリースしたアリアナ・グランデが、ガガへの気持ちを書き綴った。(フロントロウ編集部)

アリアナ・グランデがレディー・ガガへメッセージ

 レディー・ガガの約3年ぶりとなる6枚目のアルバム『クロマティカ』からの先行シングルとしてリリースされたアリアナ・グランデとのコラボ曲「レイン・オン・ミー」。リリース前から「#RainOnMe」というハッシュタグはツイッターのワールドトレンド入りを果たしており、公開されるやいなや「#RainOnMe」というハッシュタグは1位を獲得し、「ariana」「Chromatica」「Gaga」という関連ワードがトレンドに急上昇。

 セレブ界でも女優のカミラ・メンデスがいち早く「レイン・オン・ミー」を聴いていると、SNSにアップするなど、世界中の人が歓喜したガガとアリアナのコラボ。今回ガガとコラボしたことについてアリアナはSNSでこう語った。

「一度同じような経験をした女性に出会いました。私と同じくらい泣いて、私と同じくらいワインを飲んで、私と同じくらいパスタを食べて、彼女の体よりハートが大きい人。私にとって彼女はすぐに姉のように感じた。それから彼女は私の手を握り、クロマティカの美しい世界に招待してくれたの。そして一緒に、泣くことがどれだけ美しく癒されるかを表現した。私たちと同じくらいこの曲があなたのことを高揚させてくれることを願っている。レディー・ガガ、愛しているわ。あなたは美しいスーパーウーマンよ!」

 アリアナは2017年5月にデンジャラス・ウーマン・ツアーのマンチェスター公演会場で爆破テロ事件を経験し、ガガも19歳だった頃に、20歳以上年上の男性プロデューサーから日常的にレイプされ、その後PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しめられたという経験があり、アリアナが言うようにお互い深い痛みを抱えている。

 また、ガガもアリアナやリトル・モンスター(ガガのファンの名称)についてツイッターでこうメッセージを送った。

「私が強いということを思い出させてくれてありがとう。私はとても感情的になっていて、あなたのことが大好きだし、大切に思っているのアリアナ。そしてリトル・モンスター、あなたたちがいなければどうやって生きていけばいいかわからない。出来れば濡れたくはないけれど、少なくても生きている。とても泣きたくなったとき、止めることは出来ない。闘うかわりに、身につけようと思った。私は難しいことが出来る。アリアナ、あなたの強さと友情を愛している。私たちの実力を見せてやりましょ」

 まさにガガとアリアナの友情から誕生した夢のコラボ。「レイン・オン・ミー」のMVは、5月23日2時に公開されるので、どんなMVを見せてくれるのか今から期待したい。(フロントロウ編集部)

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