映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』の日本公開日が決定。日本語字幕つきの予告編も公開された。(フロントロウ編集部)

満足度100%をたたき出した青春コメディ

 ドラマ『The O.C.』や映画『トロン:レガシー』への出演で知られるオリヴィア・ワイルドが、初メガホンを取った映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』の公開日が、8月21日に決定!

 主人公のエイミーとモリーを演じたのは、『レディ・バード』のビーニー・フェルドスタインと、『ショート・ターム』やNetflixドラマ『アンビリーバブル たった一つの真実』のケイトリン・デヴァー。ビーニーの演技は、ゴールデン・グローブ賞コメディ・ミュージカル部門主演女優賞にノミネートされたほどで、今作がどれだけ楽しい青春映画か分かるというもの。辛口で有名な映画批評サイトRotten Tomatoesでも米公開時には驚異の満足度100%を記録したほど高い評価を得ている。

画像: 満足度100%をたたき出した青春コメディ

最高に笑えて泣ける、高校最後の一夜

 主人公のエイミーとモリーは、成績優秀は高校生。しかし高校卒業前夜に、遊んでいたばかりだった同級生のハイレベルな進路を知ってしまい、すっかり自信喪失。そこで最後の時を楽しもうと、卒業パーティーに乗りこむことに。そこでの一夜は、2人を怒涛の冒険へと巻き込む…!

 2人の間の合言葉である「マララ」は、パキスタンの人権運動家で最年少でノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイ氏にちなむもの。エイミーは夏の間はボツワナで女性支援の活動に従事し、モリーは史上最年少で最高裁判事になることを将来の目標としていて、2人らしい合言葉だけれど、今夜だけはパーティーを楽しむために「マララ」発動!

 今作に関してワイルド監督は、「『ビバリーヒルズ・コップ』や『リーサル・ウェポン』などを参考に、性格の異なる2人が、命がけの状況でお互いを補い合う姿を描きたかった。 ガールズ映画を作ろう という考えはなかった」と語っており、爆笑あり、アクションあり、そして涙ありのハイスクール・コメディとなっている。

 『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』は、8月21日より全国で順次ロードショー。(フロントロウ編集部)

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