ユニバーサルのクラシック・キャラクターにインスパイアされ、最先端の技術で恐怖と狂気に満ちた「透明人間」を描く映画『透明人間』の新たな公開日が7月10日に決定。透明人間が深夜の寝室に侵入する恐怖の本編映像も解禁! (フロントロウ 編集部)

エリザベス・モス主演のブラムハウス新作ホラー

 映画『ゲット・アウト』、『アス』などの製作でハリウッドのホラー映画を牽引するブラムハウス・プロダクションズと『ソウ』シリーズの生みの親リー・ワネルが監督、脚本、製作総指揮を手掛けた、大注目の恐怖映画『透明人間』。

画像: エリザベス・モス主演のブラムハウス新作ホラー

 主演は『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』でゴールデン・グローブ賞主演女優賞、エミー賞主演女優賞を受賞したエリザベス・モスで、彼女の狂気の演技が、これまでのイメージを一新しサスペンスフルに「透明人間」を描き出す。

映画『透明人間』あらすじ
富豪で天才科学者エイドリアンの束縛された関係から逃げることの出来ないセシリアは、ある真夜中、計画的に脱出を図る。悲しみに暮れたエイドリアンは手首を切って自殺をし、莫大な財産の一部を彼女に残した。セシリアは彼の死を疑っていた。偶然とは思えない不可解な出来事が重なり、それはやがて、彼女の命の危険を伴う脅威となって迫る。セシリアは「見えない何か」に襲われていること証明しようとするが、徐々に正気を失っていく。

 本作は、2月28日に全米で公開を迎えると、前週1位の『ソニック ザ・ムービー』を抑えて初登場1位を獲得。製作費700万ドル(約7.7億円)に対し、オープニング興収はその約4倍の2,900万ドル(約32億円)を稼ぎ出した。その他、イギリス、オーストラリア、スペイン、韓国を含む14の地域で1位を記録し、公開2週間で世界興収1億ドル(約110億円)を突破。また、映画『ロード・オブ・ザ・リング』主演のイライジャ・ウッドや有名監督から絶賛コメントがSNSに挙げられるなど、世界中から大注目を浴びている。

透明人間が深夜の寝室に侵入する恐怖の本編映像

 この度解禁されたのは、主人公セシリアが深夜の寝室で、透明人間らしき”見えない何か”と遭遇するシーンが切り取られた本編映像。

 暴力的な恋人・エイドリアンの元から命からがら逃げ出し、幼馴染のジェームズとその娘のシドニーが暮らす家で匿われていたセシリアだが、ある夜、セシリアがシーツを持ってベッドに入ろうとすると、シーツがなにかの障害物に引っ掛かり動かない…。不思議に感じて振り返ってみると、何もないはずのシーツの上には、“2つの足跡の形”がくっきりと浮かび上がっていた。一歩ずつこちらに近づいてくる足跡に恐怖を感じ、幼馴染の名前を必死で叫ぶセシリア。しかし、駆け付けたジェームズは“見えない何か”の存在を信じることなく、ただセシリアをなだめるだけ…。確実にそこに存在するのに姿は見えない…幼馴染からもセシリアを信じようとする素振りは一切見えない…。そんな中でも、確実にセシリアの身に迫っている“透明人間”の存在に、恐怖を感じずにはいられない映像に仕上がっている。ついにセシリアの前に姿を現し始めた透明人間…、一体その目的とはなんなのか…!?

 映画『ゲット・アウト』、『アス』のブラムハウス・プロダクション×『ソウ』シリーズの生みの親リー・ワネル監督という最怖タッグがこれまでの“透明人間”のイメージを覆し、狂気のサイコ・サスペンスとして贈る映画『透明人間』は7月10日(金)公開。(フロントロウ 編集部)

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