モデルのクリッシー・テイゲンが過去に受けた整形手術を“なかった事”にするための手術を受けたことを報告。それあたり、クリッシーの4歳の長女ルナちゃんがくれたという手紙に書かれていた言葉が、可愛くて優しい。(フロントロウ編集部)

クリッシー・テイゲン、「インプラント」除去手術完了を報告

 3月に受けた米Glamourとのインタビューで、約14年前、20歳の頃に受けた豊胸手術の際に入れたシリコン製のインプラントを除去したいと考えていることを明かしていたモデルのクリッシー・テイゲン

 夫でシンガーのジョン・レジェンドとの間に4歳の長女ルナちゃんと2歳の長男マイルズ君がいるクリッシーは、同じインタビューの中で「子供ができると手術に伴うリスクを考えるようになる。『こんなことで死ぬわけにはいかない。オッパイの手術で死ぬなんて!』ってね」と、どんなに死亡するリスクが低い手術であったとしても、1%でも命に危険が及ぶ可能性がある限り、愛する子供たちのことを考えると手術を受けることを躊躇してしまうと明かしていたが、6月に入り、意を決してインプラント除去手術を受けたことをインスタグラムを通じて報告した。

「手術は完璧にうまくいったよ!すっごくすっごくすっごく痛いけど」と、 無事手術が完了し、詰め物の無いまっさらなバストを取り戻したことをフォロワーたちに伝えたクリッシーは、「でも、目が覚めたら、これがあったおかげで、30秒くらい痛みが吹っ飛んだ」と、ルナちゃんが、知らない間に手術の無事を祈る手紙を用意してくれていたことを明かした。

 2枚の紙にわたって、ルナちゃんがつたない文字で一生懸命書いた手紙には、ちょっとクスッときてしまう、こんな可愛らしい言葉が綴られている。

「おっぱいを取り出すのを楽しんでね。愛してる。」

「バイバイ、おっぱいたち」

 開けっ広げな性格で知られ、歯に衣着せぬ物言いが多くの人に支持されているクリッシーは、娘のルナちゃんにも、自身が過去の豊胸手術を“無かった事”にするために、インプラントを取り除く手術を受けるということに関して、事前に洗いざらい話していたよう。

 クリッシーから、慣れ親しんだ「おっぱい」が無くなってしまうことを知らされていたルナちゃんは、ママの無事を祈りつつ、「おっぱい」への別れの言葉を手紙にしたためた。

 クリッシーは手術を受ける約2週間前に、新型コロナウイルス感染の有無を判定するPCR検査を受け、その模様を撮影した動画をツイッターで公開したことで世間をざわつかせた。

 この時はまだ、インプラントを取り除くための手術を受けるとは明かしていなかったため、一部で、批判や「何のために?」といった疑問が噴出。これを受けて、じつは手術にあたって感染の有無を確認しておく必要があったことを説明。

 同時に、手術を受ける決意をした理由について、「長年お世話になったけど、もう要らないかなと思って。自分のサイズのドレスを着た時にちゃんとジッパーが閉められるようになりたいし、うつ伏せで心地良く寝転がりたい!もう大きいのはいらない! だから心配しないで! 何も問題はないから。これからは単なる脂肪の塊になる。それが本来のおっぱいってもんでしょ。おマヌケで、それでいて奇跡が詰まった、脂肪の塊ね」と、彼女らしいユーモアたっぷりな口ぶりでコメントしていた。(フロントロウ編集部)

※長女ルナちゃんの年齢の記載に誤りがあったため訂正しました。

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