才色兼備で知られるエマ・ワトソンのメイク担当が、ナチュラルで知的に見えるメイクのコツをアドバイス。(フロントロウ編集部)

聡明な印象を与える「知的メイク」

 映画『ハリー・ポッター』シリーズや『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(Little Women)』に出演するかたわら、女性の権利向上のために精力的に活動をするなど、まさに才色兼備を地で行く俳優のエマ・ワトソン

画像: 俳優のエマ・ワトソン

俳優のエマ・ワトソン

 そんなエマのメイクは、親しみやすいナチュラルさと、凛とした知的な雰囲気を持っているのが特徴。そこで、エマのメイクを担当するメイクアップアーティストのシャーロット・ヘイワードが、誰でもマスターできる簡単「知的メイク」の作り方を米メディアbyrdieで紹介した。

ステップ1.ファンデーション

 知的美人に見せるベースメイクのコツは、ほんのりツヤ感を演出すること。

 そんな、エマの美しいツヤ肌をつくるためにシャーロットが使用しているのが、米オーガニックコスメブランドのケアーウィスの「クリーム ファンデーション」

 でも、「クリームってなんだか油分が多くてヨレやすいんじゃない?」と思っている人は、侮ることなかれ。シャーロットいわく、このクリームファンデーションは、リキッド以上に肌なじみが良く、ツヤ感を残したセミマットな仕上がりを演出して、陶器のようになめらかな肌を叶えてくれるという。 

ステップ2.クリームブロンザー

 凛とした知的メイクに欠かせないのが、メリハリのある立体感。

 ただし、濃いめにシェーディングを入れてしまうとやりすぎ感が出てしまうため、代わりにクリームブロンザーを使ってナチュラルなメリハリ顔にするのがポイント。シャーロットは「おでこ、頬、鼻筋に軽く入れるのがコツ」と明かした。

 実際にエマが使用しているのは、米ナチュラルスキンケアブランドのタタ・ハーパーの「マット ブロンザー」。こちらのブロンザーはラメやパールが入っていないマットタイプなので、テカリを心配する必要なし。

ステップ3.チーク

 知的で上品に見えるチークのポイントは、ほんのり色づく自然な血色感を与えること。

 シャーロットのオススメのチークは、英ミネラルコスメブランドのリリー ロロの「チーク デュオ(色:ネイキッド ピンク)」。バラのようなエレガントな“ローズピンク”は、ピンクやレッドの中でも落ち着いた色合いで、聡明な印象を与えてくれるという。

 さらに、チークは、頬の真ん中に入れてしまうと幼く見えるため、頬骨に沿って少し斜めに入れるのがコツだともつけ加えた。

ステップ4.リップ

 赤リップは、唇に塗るだけで知的で上品な印象を与えてくれる必須アイテム。

 シャーロットいわく、上手に仕上げるポイントは、赤リップを塗る前にクリームファンデーションを薄くつけること。長時間ヨレずにキープできるだけでなく、発色も同時にアップするという。

 実際にエマに使用している赤リップは、仏コスメブランドのアブソリュション・コスメティクスの口紅「スィートアンドセイフ キス ルージュ アイコニック レッド No.08 」。世代を超えて愛される“誰にでも似合う赤”で、女性らしいエレガントさを演出してくれる。

 プロが教える知的で上品に見えるメイクテクニック。ちなみに、真面目で地に足のついた性格で知られるエマらしく、どれも自然にも社会にも優しい持続可能なサステナブル化粧品を愛用しているそう。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.