ジミー チュウ(JIMMY CHOO)が、2020年秋冬ウィメンズコレクションを発表。テーマは21世紀の普遍の美。世界的に影響を与えている文化的要素をシームレスにスタイルに取り入れたコレクションとなっている。(フロントロウ編集部)

文化も時代も超越した、21世紀普遍の美を巡る

画像: 文化も時代も超越した、21世紀普遍の美を巡る

 多岐にわたるスタイル要素を起用し、文化も時代も超えて、旅をするようなこのコレクションでは、多彩な手法で多様な美的要素を融合。刺激的なコレクションに仕上がっている。 JIMMY CHOO のクリエイティブ・ディレクターのサンドラ・チョイは、コレクションについてこう語っている。

「グラマーはカルチャーによって培われるものよ。芸術や美学に刺激を受け、それを反映していくもの。それはまるでパールがつくられていくように奇跡的で、普遍的な美しさに満ちているわ。 2020年秋冬コレクションは、プレシャスであること、洗練と上質、そして最高のディテールに想いを巡らせたの 。美しく芸術的で、熟考されたスタイル。時を経ても色あせず、長く愛されるデザインよ」ーサンドラ・チョイ

芸術性と職人技が光るコレクション

 多彩な文化を背景とした多様な美を取り入れ、最高のディテールを施したコレクションでは、多岐にわたるスタイルを展開している。

 MARCELA パンプス、MARCEL ミュール、MARCELIN ブーツ、MABYN ブーツは、文化の融合を職人技のパッチワークで表現し、エンボスドスネークとカーフレザーのパッチワークは、グラフィカルなコントラストをなしている。

画像1: 芸術性と職人技が光るコレクション

 シャープでアシンメトリックなスクエアトゥは、コレクションで注目の新シルエット。今シーズン登場する「キック」ヒール、「スクープ」ヒール、「V」ヒールといった構築的なヒールと絶妙なバランスで組み合わせられている。

画像2: 芸術性と職人技が光るコレクション

 BETHAは文字通りジュエリーのようなシューズ。美しいカットに構築的なヒール、そして繊細なチェーンストラップが足首を鮮やかに飾ってくれる。

画像3: 芸術性と職人技が光るコレクション

 イブニングスタイルのKENDRIX アンクルブーツには、パールとジュエルの刺繍が施され、まるでジュエリーのような美しさを誇っている。

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 SABER ソックスブーツには、コレクションの注目プリントである「トワル・ド・チュウ」(Toile de Choo)のモチーフをジュエル刺しゅう。マザー・オブ・パールのキックヒールと芸術的なバランスを見せている。

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 そして人気のCRUZ ブーツも、本コレクションのメインモチーフであるパールとクリスタルの装飾をあしらったデザインに。タフなシューズが繊細で華やかにアレンジされている。

宝石のような輝きを秘めたバッグコレクション

 JIMMY CHOOのアクセサリーは宝石のような魅力に溢れ、女性のマスト・ハブ。

画像1: 宝石のような輝きを秘めたバッグコレクション

 サークルハンドルに美しいテキスタイルが映えるBON BONは、ジュエル感覚のバッグ。その名のとおり、食べてしまいたくなるスイーツのよう。シャンデリアフリンジや劇場のベルベットカーテンを思わせるフローラルレースで、多彩なカラーで登場。新しいイブニングスタイルを提案してくれる。また、CALLIEは多様な素材と色をリミックスし、その素材で全く違う表情を見せている。

画像2: 宝石のような輝きを秘めたバッグコレクション

 そしてVARENNEファミリーが、さらに拡大。ミニボーリングバッグは、オブジェ・デ・アートのようで、精巧につくられたクラシックなシルエットに、遊び心のコントラストが効いたミニチュアバージョンに仕上がっている。

画像3: 宝石のような輝きを秘めたバッグコレクション

(フロントロウ編集部)

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