ヘンリー王子とメーガン妃が、仕事復帰のために新たな契約を結んだ。(フロントロウ編集部)

ヘンリー王子とメーガン妃、エージェントと契約

 3月31日をもって英国王室の高位王族から脱退したヘンリー王子メーガン妃が、新たなエージェントと契約した。バラク・オバマ元米大統領やミシェル・オバマ氏、ヒラリー・クリントン氏やビル・クリントン氏のエージェントでもあるHarry Walker Agencyが、今後ヘンリー王子とメーガン妃の講演会などの代理人を務める。

 2人は貿易業界や企業、コミュニティフォーラムなどで講演をしていくと見られる。また、以前から力を入れている人種や性別に対する差別問題、メンタルヘルスや環境問題にも熱心に関わっていくという。

画像: ヘンリー王子とメーガン妃、エージェントと契約

 ヘンリー王子とメーガン妃は、高位王族から脱退した後の今年4月に独自のチャリティ団体「アーチウェル(Archewell)」を立ち上げたけれど、エージェントが決定したことで、2人が活動をしていくうえでのさらなる体制が整った。

チャリティ活動に熱心なヘンリー王子とメーガン妃

 3月いっぱいで高位王族から脱退して現在はロサンゼルスに住む2人は、新型コロナウイルスの影響もあり、ここ数ヵ月はそこまで頻繁には表舞台に顔を出していない。とはいえ、この期間にボランティア活動に参加していることは知られており、持病を抱える人々の自宅に食事を配達するチャリティ団体の手伝いを行なっている。

 また6月23日には、ギャングメンバーのリハビリと社会復帰を支援するチャリティ団体で、食事の準備に参加するヘンリー王子とメーガン妃の姿が目撃された。

 その他に、ヘンリー王子は、4月27日にイギリス軍兵士たちのメンタルヘルスをサポートするオンラインプラットフォームHeadFITを開設した。(フロントロウ編集部)

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