大注目のR&Bシンガー、ピンク・スウェッツが世界で起きている出来事に対する思いを込めた新曲「ノット・オーライ」をリリースした。(フロントロウ編集部)

ピンク・スウェッツが新曲をリリース

 フィラデルフィア出身のR&Bシンガーであるピンク・スウェッツが2020年7月17日にEP『THE PRELUDE(ザ・プレリュード)』をリリースすることを発表。本作より、新曲「ノット・オールライト」がリリースされた。

画像: ピンク・スウェッツが新曲をリリース

 ピンクがリリースするEP『ザ・プレリュード』は、現時点でまだタイトルやリリース日の決まっていないデビューアルバムよりセレクトした楽曲を収録したもの。今回リリースされた「ノット・オールライト」は、今世界で起きている出来事に対する思いを込めた楽曲となっており、リリースに際し、熱い思いを書き留めたピンクからの下記のメッセージも公開されている。

『ノット・オールライト』は、黒人としてアメリカで生きながら経験する様々なことに対する感情について書いた曲だよ。
実は、この曲をデビュー・アルバムに収録される他の曲と一緒にリリースするつもりだったけど、この曲だけは今みんなに聴いてほしいんだ。
僕の立ち位置を通して、どうすれば世界にポジティブな変化を及ぼすことができるか一生懸命考えたんだ。
僕は音楽を通してみんなに呼びかけるよ。僕はこれからもずっと、愛を告げ、団結を告げ、僕の信念のために立ち上がることを恐れないよ。きっと僕らは大丈夫じゃない、でもみんな決して一人じゃないからね」

 「ノット・オールライト」の音源はこちら。

 ピンクは2018年にリリースしたデビューEP『VOLUME 1』に収録されたシングル「オネスティ」が世界で4億回以上の楽曲再生数を記録して、一躍ブレイク。米Billboardが選ぶ2019年最も注目すべきヒップホップ & R&Bアーティスト11人に選出されるなど、今最も期待されているアーティストの1人となっている。

(フロントロウ編集部)

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