マルーン5の結成メンバーでベーシストのミッキー・マデンが、DV容疑で逮捕されたことがわかった。(フロントロウ編集部)

マルーン5のメンバーがDV容疑で逮捕

 「This Love(ディス・ラヴ)」や「She Will Be Loved(シー・ウィル・ビー・ラヴド)」、「シュガー(Sugar)」などのヒット曲で知られる人気バンド「マルーン5」のベーシスト、ミッキー・マデンがドメスティック・バイオレンス(DV)の容疑で逮捕されたことを、米Peopleほか複数のメディアが報じている。

画像: マルーン5のメンバー。右から2番目が今回逮捕されたミッキー・マデン。

マルーン5のメンバー。右から2番目が今回逮捕されたミッキー・マデン。

 ボーカルのアダム・レヴィーンとギタリストのジェシー・カーマイケルはミッキーの高校の同級生で、ミッキーはマルーン5の前身である4人組バンド「カーラズ・フラワーズ(Kara's Flowers)」にも在籍していた、いわゆる結成メンバーとして知られる。

 Peopleによると、米現地時間6月28日に逮捕されたミッキーは、約500万円の保釈金を払ってその日のうちに釈放された。ロサンゼルス市警の広報担当者が米Daily Newsの記者に語った話では、被害にあったのはミッキーと“親密な関係にあるパートナー”で、ミッキーは9月29日に予定されている裁判に出廷し、裁きを受けることになるという。

 今回の事件を受けて、マルーン5の代理人は「我々はこの失望的なニュースに打ちのめされています。事件の詳細を知り、事態を重く受け止めています。今回の件によって影響を受けたすべての人たちに、時間とスペースが与えられるよう対処していくつもりです」という声明文を、People宛て発表している。

 ちなみに、ミッキーは2016年にも薬物を違法に所持していた容疑で逮捕されている。(フロントロウ編集部)

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