トミー・リーが日本語のタトゥーをゲット
80年代後半から90年代前半に活躍し、ロックの殿堂入りに相応しいとも言われるヘヴィメタバンドであるモトリー・クルー。2014年から2015年にかけて、バンドとしての最後と宣言されたツアーを行ない、それ以降モトリー・クルーとしてライブは行なわれなかった。
しかし、2019年に、最後のツアーの際にもうツアーは行わないと交わした契約書を爆破して、再結成を発表。
そして2020年には、バンドが復活宣言してから初の全米を周わるスタジアムツアーが行なわれるはずだったけれど、新型コロナウイルスの影響で延期となり、2021年に持ち越されることに。
そんなモトリー・クルーのドラマーで、パメラ・アンダーソン、ヘザー・ロックリア、エレーヌ・ベルゲンと結婚していたモテ男あるトミー・リーが顔面タトゥーをゲット。トミーがゲットしたタトゥーは、左のこめかみ部分に星やハートと音符が合わさったようなデザイン。これだけかと思いきや、なんと右の顔にも。反対側は左側のものに反し、顔の半分ともいっていいほど大きなタトゥーで、そのデザインはなんと日本語で「眞実」。
眞実というタトゥーは3枚目の写真。
なぜ日本語なのかや、なぜ「真実」ではなく「眞実」を選んだのかなど色々疑問は残るけれど、トミーはこの漢字のタトゥーがお気に召したよう。トミーがこのタトゥーを公開すると、意外にも反応はよく、マイケル・ジャクソンの娘であるパリス・ジャクソンは「いいね!私もクビにト音記号とハートが合体したタトゥーを持っている。双子だね」と、眞実には触れなかったけれど絶賛。
じつはトミーが日本語のタトゥーを入れるのは、今回が初めてではない。なんと以前は、首元に「令和」という日本の今の元号をデカデカと入れている。
トミー以外にも、アリアナ・グランデは「七つの指輪」、ジャスティン・ビーバーは「曲」という漢字を、ニッキー・ロメロは自身が運営するレーベル、プロトコル・レコーディング名から「プロトコル」をカタカナで入れるなど、セレブの間で日本語のタトゥーを入れている人は多い。しかしながら、ここまでデカデカと顔に日本語のタトゥーを入れるセレブはトミーが初めてかもしれない。(フロントロウ編集部)