新型コロナウイルス禍で安全に絶叫マシーンに乗るため、富士急ハイランドが打ち出した「#真顔チャレンジキャンペーン」が海外でバズっている。(フロントロウ編集部)

「#真顔チャレンジキャンペーン」とは

 新型コロナウイルス禍で多くの商業施設が予防のために様々な施策を打ち出しているなか、山梨県にある富士急ハイランドでは、「#真顔チャレンジキャンペーン」と銘打ったキャンペーンが行なわれている。

 富士急ハイランドによれば、遊園地協会のガイドラインに新型コロナウイルスの感染防止のために“大声での発声を控える”という指針が定められているそう。「#真顔チャレンジキャンペーン」は文字通り、日本屈指の絶叫マシーンが揃うことで知られる富士急ハイランドのアトラクションを、“声を出さないように真顔で楽しもう”と促すものになっている。

 しかし、考えただけでも悲鳴をあげてしまいそうな絶叫アトラクションを真顔で乗るというチャレンジには、「厳しい」、「不可能だ」との声も寄せられたよう。富士急ハイランドはそれらの意見を受け、“お手本”を示すため、株式会社富士急ハイランドの社長である岩田大昌氏と、富士急行株式会社の社長である堀内光一郎氏が「真顔チャレンジ」に挑戦した動画を公開した。

 社長2人が乗車したのは、最高時速130kmに達するという富士急ハイランドを代表するジェットコースターである「FUJIYAMA」で、最大落差70メートルあるコースターを真顔のまま完走している。真顔で見事に乗り切った2人だけれど、心の中では絶叫していたようで、動画の最後には、「絶叫は心の中で」というスローガンが提示されている。

「#Screaminsideyourheart」が海外で話題に

 感染予防のためのマスクをつけて「FUJIYAMA」に真顔で乗るこの映像は、かなりシュールだとして海外でも話題に。「絶叫は心の中で」のスローガンを英訳した、「#Screaminsideyourheart」がSNSでバズっている。

 「『絶叫は心の中で』か。2020年もようやくそのモットーが見つかったようだね」と、あるユーザーは新型コロナウイルス禍でストレスが溜まりがちな今年の情勢になぞらえ、ジョークまじりにツイート。

 また、社長2人の「真顔チャレンジ」の映像を実際に見たユーザーは、「これ見て爆笑しちゃったんだけど、心の中で笑うべきだったね。この命がけのジェットコースターに乗った時に絶叫してしまわないように、たくさん笑っとくよ」とツイート。

 「日本のジェットコースターに関して何らかの強い思いを抱くことはないんだけど(まあ、場所に関係なく、ジェットコースターのファンじゃないから)、『絶叫は心の中で』っていう言葉が私の語彙に加わったことには、永遠に感謝する。自主隔離生活中の子育てにおける金言ね」とツイートして、自主隔離生活中の子育てのつらさを忘れるため、「絶叫は心の中で」という言葉を心に留めておくとしたユーザーも。

 富士急ハイランドのニュースは各国のニュースにも取り上げられており、イギリスのBBCも社長2人によるシュールな動画をオンラインニュースとして紹介。さらにはテレビでの放送でも取り上げ、キャスターは「絶叫は心の中で」というハッシュタグについて、「2020年を代表するハッシュタグと言えるかもしれませんね」と評していた。

 今回、真顔チャレンジが世界各国で話題になった富士急ハイランドは現在、営業時間を午前10時から午後5時に短縮して、一部の施設で営業している。「#真顔チャレンジ」をつけてSNSに写真を投稿すると、抽選でフリーパスをゲットできるキャンペーンも開催しているので、チャレンジしてみてはいかがだろうか?詳細は富士急ハイランドの公式サイトをご確認ください。(フロントロウ編集部)

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