夏は「さっぱり保湿」でベタつきゼロ!
肌のうるおいをキープするために欠かせない保湿クリームだけれど、夏になると、なんとなくいつも愛用している保湿クリームがベタついたり、重たく感じたりすることもあるのでは?
皮膚科医のオードリー・クニン医師によると、季節が変われば「肌の状態」も変わる。
クニン医師は「温度や湿度が上昇すると、皮膚を刺激されてより多くの皮脂が分泌される。このような状態でリッチな保湿剤を使用すると、毛穴をふさいでニキビや吹き出物などの肌トラブルを引き起こす恐れがある」と米メディアMarie Claireで指摘。
冬の間ずっと頼りにしてきた濃厚でリッチな保湿クリームが、夏にはむしろ肌トラブルの元になってしまう可能性があるという。
しかし、だからといって保湿ケアを全くしないのもNG。エアコンや紫外線などで肌は乾燥しているため、夏の間も肌の水分補給は欠かせないそう。そこで、今回は夏にオススメのさっぱり系保湿クリームをご紹介。
キールズ「 UFオイルフリー ジェル」
さわやかなテクスチャーとさっぱりとしたつけ心地が特徴のキールズの「UFオイルフリー ジェル」。伸びの良いジェルタイプで、肌にスッとなじんでサラサラ肌を1日中キープ。
水分を保持する作用のあるアンタークチシン、チガヤ根エキスを配合。ひんやりとしたつけ心地が暑さでほてった肌をクールダウンしながら、肌をうるおしてくれる。
マリオバデスク「オイル フリー モイスチャライザー」
SPF30を配合した、日焼け止め効果も期待できるマリオバデスクの「オイル フリー モイスチャライザー」。オイルフリーなのでさっぱりとした使い心地で、ベタつかずに肌を整えてくれる。
この保湿剤はセレブにもファンが多く、そのひとりである人気女優のゼンデイヤは「この保湿剤は、日焼けを防いで、毛穴をふさがず、抗酸化作用のある緑茶エキスを含んでいるの」と公式サイトで話している。
シスレー「ブラックローズ スキン クリーム」
ブラックローズをふんだんに使ったシスレーの「ブラックローズ スキン クリーム」。みずみずしい軽いつけ心地でありながら、肌をしっかりと保湿。抗酸化効果のあるアルパインローズエキスを配合し、ふっくらとしたハリのある肌へと導いてくれる。
皮膚科医のジョシュア・ザイヒナー医師は「肌になじみやすく、スパのような香りが最高で、贅沢な気持ちにさせれくれる」と米メディアPreventionでオススメした。
クリニーク「ドラマティカリー ディファレント ハイドレーティング ジェリー」
肌のバリア機能をサポートしながら、たっぷりとうるおいを与えるクリニークのジェル状モイスチャライザー「ドラマティカリー ディファレント ハイドレーティング ジェリー」。
注目の“クリーン シールド テクノロジー”で、24時間うるおいを閉じ込めながら、汚れやベタつきをしっかりと落とし、透明感がきわだつみずみずしい肌へと導いてくれる。高保湿なのにサラっと使えるため、テカリやベタつきが気になる人にオススメ。
汗や皮脂によるテカリ、ベタつきが気になる夏の肌をさわやかにうるおしてくれる保湿クリーム。さっぱりとした使い心地のスキンケア製品をお探しの人はぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部)