シンガーのジャスティン・ビーバーと彼の妻でモデルのヘイリー・ビーバーの“元彼”とされるシンガーのショーン・メンデスが、今年1月に出席したイベントの舞台裏で交流していたことがわかった。(フロントロウ編集部)

ジャスティンとショーンが舞台裏で“秘密のセッション”

 今年2月に待望のニューアルバム『Changes(チェンジズ)』をリリースし、音楽活動を本格的に再開したシンガーのジャスティン・ビーバーが、彼の妻でモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)とかつて恋仲だったシンガーのショーン・メンデスが演奏するピアノに合わせて即興で歌を披露する様子を撮影した動画を、ジャスティンのマネージャーであるスクーター・ブラウンがインスタグラムで公開した。

この投稿をInstagramで見る

I miss the random jam sessions. #tbt #blessedtowitness

Scooter Braun(@scooterbraun)がシェアした投稿 -

 「こういうランダムなジャムセッションが恋しい」というコメントとともに投稿された動画には、ジャスティンとショーン、そして同じくシンガーのトリー・ケリーの3人が、即席でセッションを行なう様子が収められていた。

 3人の服装から推測するに、恐らくこの映像は今年1月に開催された、ユニバーサル・ミュージック・グループの会長兼CEOのルシアン・グレンジのハリウッド殿堂入りを祝福する記念セレモニーの舞台裏で撮影されたもの。3人ともこのイベントに出席しており、ジャスティンとショーンはそれぞれ「元カノの夫」「妻の元カレ」という複雑な立場にあることから、当時、その微妙な距離感が話題になった。

画像: 記念セレモニーの集合写真に(丸で囲まれた左側から)トリー・ケリー、ジャスティン・ビーバー、ショーン・メンデスの3人の姿があった。

記念セレモニーの集合写真に(丸で囲まれた左側から)トリー・ケリー、ジャスティン・ビーバー、ショーン・メンデスの3人の姿があった。

 ジャスティンもショーンももめ事を嫌うタイプなので、以前からSNS上では友好的にしていたが、これまでに一度も実際に交流している場面を目撃されたことがなかったため、「不仲説」を囁かれ続けてきた。この記念セレモニーでも、最後までジャスティンとショーンが直接言葉を交わすことはなく、集合写真を撮影する際もお互いに一定の距離を取って接触を回避していたことから、結局交流せずに終わったものと思われていたが、今回、スクーターが公開した映像によって、2人の関係は世間の人たちが思っているよりもずっと良好であることが明らかに。

画像: 上の動画を投稿した敏腕マネージャーのスクーター・ブラウンも記念セレモニーに出席していた。

上の動画を投稿した敏腕マネージャーのスクーター・ブラウンも記念セレモニーに出席していた。

 その証拠といってはなんだが、この記念セレモニーの前後にジャスティンが親しい友人や関係者、限られたメディアだけを招いて行なったアルバム完成披露イベントにショーンも出席しており、そこでジャスティンが自身と同じくカナダ出身のショーンのことを「カナダのもう1人の宝」と称えたことが伝えられている。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.